北陸中日新聞1月8日の朝刊14面に「絆深まる謎解き喫茶」ということで
謎屋珈琲店のことが見開きの3分の2に載っています。
そこで謎子さんが若者へのおすすめミステリを紹介しているので、
ご本人の許可を得て再録します。
1冊目は西尾維新さんの『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』
孤島に天才が集められ、殺人事件が起きる。
推理も面白いが、一押しは女性の登場人物たち。
「みんな男性にこびず、臆さず、かっこいい。
女の子はぜひ読んでみて」
2冊目は米澤穂信さんの『さよなら妖精』
音信不通になった異国の少女の居場所を探すというミステリーで、
主人公と一緒に推理しながら読めば、
「主人公の頑張りを感じ、謎解きへの情熱や面白さが分かる」
最後の1冊は梓崎優さんの『叫びと祈り』
入社3年目の雑誌の記者が世界各地で不思議な事件に出会う短編集で、
「自分とは違う習慣や価値観に基づく行動に驚かされる」
魅力は三者三様だが、デビューは全員20代。
謎子さんは「この本でミステリー好きになった人が作家になり、
いつか本を読ませてくれるとうれしいわね」と期待した。
(担当福岡範行)
謎屋珈琲店のことが見開きの3分の2に載っています。
そこで謎子さんが若者へのおすすめミステリを紹介しているので、
ご本人の許可を得て再録します。
1冊目は西尾維新さんの『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』
孤島に天才が集められ、殺人事件が起きる。
推理も面白いが、一押しは女性の登場人物たち。
「みんな男性にこびず、臆さず、かっこいい。
女の子はぜひ読んでみて」
2冊目は米澤穂信さんの『さよなら妖精』
音信不通になった異国の少女の居場所を探すというミステリーで、
主人公と一緒に推理しながら読めば、
「主人公の頑張りを感じ、謎解きへの情熱や面白さが分かる」
最後の1冊は梓崎優さんの『叫びと祈り』
入社3年目の雑誌の記者が世界各地で不思議な事件に出会う短編集で、
「自分とは違う習慣や価値観に基づく行動に驚かされる」
魅力は三者三様だが、デビューは全員20代。
謎子さんは「この本でミステリー好きになった人が作家になり、
いつか本を読ませてくれるとうれしいわね」と期待した。
(担当福岡範行)
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