この帯はなんのミステリでしょうか?
講談社ノベルス
創刊8周年フェア!
元気ノベルスは89(破竹)の勢いです
BEST8そろいぶみ!
一人六役の真実! またひとり強烈デビュー!
第40問の答えは
…
明日。
コメントで解答を書いてみてね。
第39問
の答えは
『朱漆の壁に血がしたたる』(都筑道夫)でした。

第40問の答えは
…
明日。
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第39問
の答えは
『朱漆の壁に血がしたたる』(都筑道夫)でした。
都筑道夫さんは「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」編集者などを経て
1961年『やぶにらみの時計』で本格的な作家活動に入りました。
同じく1961年の『猫の舌に釘を打て』は「私はこの事件の犯人であり、探偵であり、
そしてどうやら被害者にもなりそうだ」と冒頭で書いたトリッキーなミステリでした。
都筑道夫さんは「名探偵復活論」を提唱し、
「砂絵描きのセンセー」「キリオン・スレイ」「退職刑事」など
名探偵をたくさん生み出しました。
物部太郎もその一人で1971年『七十五羽の烏』、1972年『最長不倒距離』、
そして読者から募集した不可解な謎を解いてみせた1997年刊行の
『朱漆の壁に血がしたたる』でものぐさな名探偵として活躍しました。
1975年のミステリ評論集の『黄色い部屋はいかにして改装されたか』では
トリックよりロジックを重視していて名探偵の復活を訴え、
ミステリは「謎と論理のエンターテインメント」としています。
参照『本格ミステリ・フラッシュバック』(千街晶之、東京創元社、2008)
ロジック重視は「日常の謎」ミステリに引き継がれています。

