ガエゆだR。

~ガチとエンジョイとの狭間で未来の夢を抱くブログ・REBOOT。~

悪者チャンプ

2019-02-21 21:35:26 | プロレス(新日本中心)
どうも、Klowですおはようございます。

後楽園ホールで行われましたNEW JAPAN ROADニュージャパンロード。2月の今頃はだいたいこの興行(の筈)なのですが、
本日のNJRは一味違いました。

そう。予てより発表されていた、鈴木軍のヒールの一人、飯塚高史さんの引退試合でした。

飯塚さんの引退試合は数か月前にKUSHIDA選手の脱退から発表されておりまして、
「きっと最後まで彼は怨念坊主を貫いて、リングを降りていくんだろうな」と思っていました。実際その通りでした。
…ですが、この試合に先駆け、天山さんが昔の飯塚さんを取り戻そうと色々苦心しているという話が有り、
ひょっとしたら最後に善人の飯塚さんがちょっと戻ってくるのか?という不安(とちょっとの期待)がありました。

しかしその不安を見事に払拭し、最後の最後まで天山さんに噛みついたり、客席から裏に帰っていったり…と、本当にやりたい放題で。
俺個人的に飯塚さんは新日本の名物ヒールだ、と勝手に思っていて、割と好きだったのですが、まさかここまで愛されていた人だとは思っていなかったというか(失礼)、
会場の満員のお客さんがずぅーーーっと飯塚さんにコールを送っていて。しかも、試合が終わっても全然帰らず、飯塚コールが全く止まず

最期のメインイベントは、ずっと襲撃されていたアナウンサーの野上さんが入って実況されていたんですが、
飯塚さんの試合を見ながら、ずっと感極まっていて。そしてリング上で相対する天山さんも、
最後には涙を流しながらムーンサルトプレスを決めて。

去年もスーパー・ストロング・マシンさんの引退試合を見ましたが、アレはアレで凄い盛り上がってたんですよ。
でも、今日の試合は本ッッッッ当に、飯塚さんがファンから支持されていた選手だったのだな、という実感と、
怨念坊主を貫き通したプロレスラーとしての生き様に本当に感動しまして。今こうして、感情と感動の余韻からくる情熱に突き動かされるがまま、
キーボードをバシバシと叩いてブログを書いておりました。

…こう、色々語りたいんですが、語彙力が飛んでるってのはこういう事なのでしょうかね。本当にいい試合だったなって言う感想しか出て来ません。

語彙力のあるプロレスファンならこういう時に気の利いた言葉を添えたりするのでしょうけど、自分はそう上手くもないので、最後の最後になりますが。

飯塚高史さん、本当にお疲れ様でした!

この試合はみんな新日本プロレスワールドで見てー!!と思いつつ、お終いとさせて頂くことにして。

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