ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

11月初旬の畑

2014年11月07日 09時33分01秒 | 家庭菜園
畑仕事は11月に入るとそんなには多くは残っていません。
収穫するものは大根、人参、白菜、ごぼう、長芋の掘り出しぐらいです。
前回の畑の記事の様子から大きく変わっているのは長芋の状態です。

二箇所に植えてあった長芋の弦が片方の畝では既に枯れてしまっています。
植えるときは二箇所に同時に植えたのですが片方は弦がほとんど枯れ落ちてしまい、もう片方の弦は少しまだ残っています。
これは日当たりや風当たりの違いかなと思っています。
今月の中旬には長芋は掘り出してやらねばなりませんね。


先月中に株分けして植え替えたいちごの苗はちゃんと根付いてくれたようで上の画像のようになっています。
このうちのいくらかのいちご苗は雪の重さと寒さの為にダメになってしまうのもあるでしょうが、それはその時。株分けしないで畑地に残っているものから良いものを選別して雪消え後にまた植え替えてやりましょう。


人参はホントはもう全量を掘り出してやらねばならないのですが、人参の消費が我が家ではそんなに多くはないので上記の画像のようにまだ畑地に残してあります。その為、人参の頭部が土の上に顔を出している部分の色がやや茶色に変色してきているのもあります。
上記右画像の食用菊は今が真っ盛りです。これも近いうちに収穫です。


大根と白菜は少しだけ収穫してみました。大根は漬物用にもう少し気温が下がるまで畑地に置いておきましょう。
白菜は鍋物にして食べてみましたが甘味がありとても美味しくいただきました。


最後はタマネギとヒロッコの画像です。
左画像がタマネギの苗です。右画像のものはヒロッコです。
共に同族の作物なので、その苗の様子は単品を見せられても区別がつき難いですね。
ヒロッコは雪の下では葉がしおれてしまい無くなってしまいますが、春先に雪の下で新しい芽を出してくれます。
来春に雪をかき分けて新芽を掘り出して食べるのが楽しみです。

いちご苗を植えるのに邪魔になっていた長芋を一本だけ掘り出してみました。
一番上の収穫品の画像に大根と並べて写してあります。
この長芋は畑地に正規に植えたものではありません。ムカゴから勝手に発育したものですが、一応、食べられるぐらいには生長していました。正規に植えた長芋の育ち具合に期待が膨らみますね。

秋田に雪が降り積もるまでそんなに長くはありません。残りの畑仕事に精を出しましょう。


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