goo blog サービス終了のお知らせ 

ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

6月の畑(初物の収穫あり)

2015年06月03日 10時02分03秒 | 家庭菜園
6月ともなりますと作物は、ますます育ち盛りを迎えています。
4月30日に苗を植えつけたキュウリにはすでに実がついていました。イチゴの実は先月半ばから採れ始めています。生で食べたりジュースにしていただいています。

今期に植えつけた作物で最初に収穫できたものはキュウリです。キュウリの苗は4月の30日にトマトやナスと一緒に植えつけた物です。トマトとナスにも花が咲き小さな実が付き始めていますが、キュウリほど生長は早くはありません。

ジャガイモは花が咲き始めていますしその隣の畝に植えた枝豆は背丈が15センチぐらいになっています。


また、4月末に苗を植え付けたサヤエンドウ(秋田県では「ヨサク豆」の名で呼ばれている)も花が咲き小さな実を付始めています。


5月17日に種蒔きした落花生は芽が出てきて幼葉を地上に覗かせています。

この落花生の種は関東地方在住の方で高校の同期生より頂いた物です。品種は「千葉半立ち」と言う種類だそうです。
以前に市販の落花生の種を購入して植えてみたことがありましたが、そのときは発芽率が悪くて、満足に育ったのは3割にも満たないことがありました。今期は種が十分にありますので芽が出ない物があればまた種まきすれば良いので気が楽です。


さて、畑の中で大きな顔をしてのさばっている作物がおります。上の画像の中央で一際高くのびているものが見えるでしょう。
畑仕事をしているとき、通りかかった人にはあの作物はなんですかと尋ねる方がおります。
その作物はごぼうです。昨年の秋に収穫をしないでおいたごぼうを其の儘にしておいた物です。
撤去しない理由はごぼうの花を見てみたいからです。ごぼうの花はどんな花なのでしょうかね。予想がつきません。楽しみですね。

畑の隅にひろっこを植えておりますが、今はそれの花ざかりです。

ひろっこは花が終わると自然に枯れてきますので、その後、地下の球根を掘り出し、乾燥させておき、秋にまたそれを植え付けるのです。畑に居る期間がとても長くて10ヶ月も居座っているのです。

さて、表題の画像の説明です。
今月のの初めての収穫にきゅうりとタマネギがあります。きゅうりの生長はとても順調ですね。
玉ねぎも写っていますが、これは順調に生育したから掘り出したのではありません。
下の画像のように玉は大きくはなってきているのですが、それにもまして、茎の発達の仕方が異常なのです。

トウダチが進み、途中まで生育してきた球の栄養が花を咲かせる準備に使われてきて、球の肥大化を妨げているようです。
やむを得ずそれらの個体は畑より掘り出しています。全数の6割もの株がそんな状態です。
今年の玉ねぎの栽培はは大失敗になりそうです。こうなってしまうと全く打つ手がありません。
土の中の栄養とタマネギ苗の成長との調和がうまくいかなかった結果なのでしょうが、その原因は素人栽培者には難し過ぎてわかりません。4月下旬以降の天候は近年に無く気温が高く、降雨量が少なかったのですが、そんなことにも原因があるような気がします。

高温小雨の自然の中で人が手を加えて改良した作物には、対応がうまくいかないのももあるのはしかたありません。
それに対して、十数年もその畑に根を下ろしている植物は元気です。

花の名前は知りませんがこんなに可憐に花を咲かせている物もおります。


にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへにほんブログ村








最新の画像もっと見る

コメントを投稿