ペルセウス座流星群を観る

8月１１日からペルセウス座流星群の流れ星が見れるようになるとの事なので、観察に適した場所まで行き写真に収めてきました。
行った先は鳥海高原の花立です。ここは鳥海山麓にある高原です。秋田県内では、町灯りも少なく天体観測には適したと言われているところです。
本当なら、その先の鳥海山五合目の祓川（はらいかわ）まで行けばもっと良いのでしょうが、あの山道を一人で車を運転してゆく勇気はありませんでした。

現地に到着したのが８時過ぎ、車を止めた駐車場からは下界の灯りは見えるものの上空は曇り。
雲が晴れるのを待つことにしました。9時少し前頃から空が晴れてきました。そしたら、今までに見たことも無い光景が夜空いいっぱいに広がってきます。まるで星々のシャワーなのです。

肉眼で、流星も数個を観ることが出来ました。家に帰りそれらの写真を見ますと、なんと一枚だけ、流星が写っているのがあるではないか。
これはラッキー！
偶然に写されていたのです。こんなことってあるのですね。たくさんの星を眺めて幸せな気分になれました。
星々に感謝です。
撮ってきた写真を整理したらブログにアップしましょう。

この写真の撮影機材とデーターを参考までに記しておきます。
カメラ；ソニーα５５
レンズ；シグマ、EX３０ｍｍ、F1.4
ISO；１６００
露光時間；1.6秒
露出；1.4開放
手振れ防止のため、リモコンシャッターを使用。
この画像はトーンカーブを少しいじり、明るさを調整しただけのものです。

他の各画像は連続撮影で４０～５０枚を撮っていますので、それを比較明合成ソフトで編集してみるつもりです。
さて、どんな写真になるのかが楽しみ。