月を撮ってみる。

夕方より半月が出ていました。望遠鏡を持ち出して覗いてみました。

ついでにカメラに収めてみました。望遠鏡の接眼レンズにコンデジのレンズを押し当てて撮ったのが上記の写真です。フルオートでのカメラ任せの写真です。

なお天体望遠鏡の画像は上下・左右が反転しています。それは宇宙では上下や左右は意味をなさないからです。

余談ですが、人間の眼球も像を結ぶときには倒立像なのですが、人間は脳でそれを正立像に直して知覚しているのです。

この画像は望遠鏡で覗いたときにはこのように見えるので、そのままにしてあります。

ちなみに望遠鏡の先にかすかに明るく見えているのが半月です。

天空の世界ではコロナウイルスは無縁です。太陽のコロナはありますがね。