先日、耕運機で耕しておいた畑にジャガイモとネギを植え付けました。
植え付けする前に土壌の酸度を測って見ます。今までは適当に石灰を散布し、土壌の酸度がどのくらいかなどはいい加減な感に頼っていました。作物の要求する土壌の酸度はその作物によって異なっていますので、今年からはなるべくきちんと土作りから取り組みたいと考えていました。
そういうわけで、酸度計を用意しました。
次の画像が酸度計です。
二本の電極を土に差込むとメーターの針が振れて酸度を読み取ることが出来ます。目盛板には二種類の目盛があります。上の目盛は水分計です。下の目盛が酸度計です。スイッチによりどちらかを選べるようになっています。
この酸度計で測るとジャガイモとネギを植えつける予定の土壌の酸度はそれぞれの作物の要求する酸度の範囲内でした。
まずはネギ苗の植え付けです。ネギの種類は「九条ネギ」です。京都地方で植えられている品種として知られていますが今までこの品種を植えたことはありません。はたしてここの土壌にあっているのでしょうか。
植えつけのため溝を深さを15センチぐらいに掘り、そこに10センチぐらいの間隔でネギ苗を置いていきます。苗の白い部分が隠れるぐらいに覆土をすれば植え付け完了です。
三棟のネギ苗の植え付けに掛かった時間は、40分ぐらいでした。あらかじめ前日に肥料を撒き土と混ぜ合わせて起きましたので短時間で済みました。
次にジャガイモの植え付けです。
ネギと同じように深さが10~15センチぐらいの溝を鍬で掘りこみます。掘り込んだ溝の底にジャガイモの種芋を40センチ間隔で置いていきます。そのとき、種芋の芽が上になるように置きます。
そのあと、芋が隠れるように2~3センチぐらい土をかぶせます。
ジャガイモに与える肥料は2種類を使いました。発酵牛糞堆肥と化成肥料です。
溝の中の種芋と種芋の間にそれらの2種類の肥料を置いてその上から土をかぶせれば完成です。
種芋と種芋の間に置く肥料の量は、堆肥が300グラムぐらい、化成肥料は30~40グラムぐらいにしました。
ジャガイモの植え付けの途中でアラレ交じりの小雨が降ってきたりして早々に作業を切り上げかえってきました。
今の時期は天候が変りやすいですね。
畑で何かを植えつけようとすると、今の時期には決まって見学(?)に来てくれるお客がいます。
次の写真の方です。
昨年も見かけました。何の鳥なのでしょうか。
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植え付けする前に土壌の酸度を測って見ます。今までは適当に石灰を散布し、土壌の酸度がどのくらいかなどはいい加減な感に頼っていました。作物の要求する土壌の酸度はその作物によって異なっていますので、今年からはなるべくきちんと土作りから取り組みたいと考えていました。
そういうわけで、酸度計を用意しました。
次の画像が酸度計です。
二本の電極を土に差込むとメーターの針が振れて酸度を読み取ることが出来ます。目盛板には二種類の目盛があります。上の目盛は水分計です。下の目盛が酸度計です。スイッチによりどちらかを選べるようになっています。
この酸度計で測るとジャガイモとネギを植えつける予定の土壌の酸度はそれぞれの作物の要求する酸度の範囲内でした。
まずはネギ苗の植え付けです。ネギの種類は「九条ネギ」です。京都地方で植えられている品種として知られていますが今までこの品種を植えたことはありません。はたしてここの土壌にあっているのでしょうか。
植えつけのため溝を深さを15センチぐらいに掘り、そこに10センチぐらいの間隔でネギ苗を置いていきます。苗の白い部分が隠れるぐらいに覆土をすれば植え付け完了です。
三棟のネギ苗の植え付けに掛かった時間は、40分ぐらいでした。あらかじめ前日に肥料を撒き土と混ぜ合わせて起きましたので短時間で済みました。
次にジャガイモの植え付けです。
ネギと同じように深さが10~15センチぐらいの溝を鍬で掘りこみます。掘り込んだ溝の底にジャガイモの種芋を40センチ間隔で置いていきます。そのとき、種芋の芽が上になるように置きます。
そのあと、芋が隠れるように2~3センチぐらい土をかぶせます。
ジャガイモに与える肥料は2種類を使いました。発酵牛糞堆肥と化成肥料です。
溝の中の種芋と種芋の間にそれらの2種類の肥料を置いてその上から土をかぶせれば完成です。
種芋と種芋の間に置く肥料の量は、堆肥が300グラムぐらい、化成肥料は30~40グラムぐらいにしました。
ジャガイモの植え付けの途中でアラレ交じりの小雨が降ってきたりして早々に作業を切り上げかえってきました。
今の時期は天候が変りやすいですね。
畑で何かを植えつけようとすると、今の時期には決まって見学(?)に来てくれるお客がいます。
次の写真の方です。
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