ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

春一番の農作業

2013年04月08日 20時47分17秒 | 家庭菜園
ブログの更新を休止しておりましたが、久々の投稿です。
畑の雪もようやく消えて、農作業が出来る状態になりました。
春一番の作業は、ジャガイモなどの植え付けの準備です。
作物を植える床を整備しなくてはなりませんので、まずは耕運の作業です。ざっと耕運機をかけて土を柔らかくします。その後、土壌の酸性度を和らげるために中和剤を蒔きます。使ったものは「苦土石灰」という肥料です。
1平方メートル当たり150グラムぐらいを散布します。耕運機で土と良く混ぜ合わせて、そのまま1~2週間ほど放置して置きます。表題の写真で白く見えるのが苦土石灰です。

本日は、爆弾低気圧の影響で時折小雨も降ってきましたが、農作業は時期を逸してしまうと後の作業に響きますので無理をしてでもやっておかなければならないのがつらいところです。工場内での工業製品の製造と屋外での作物の生産との違いはこんなところにもあります。

作業が一段落して、畑の中を見てみました。
冬越しの作物がいくつかあります。

昨年、収穫をしないで置いたネギの葉は一旦雪のためしおれた状態だったのが息を吹き返して来ています。

もうしばらく大きくしてから収穫しましょう。

さて、そのほかには昨年の秋に植えつけたタマネギが生育途中です。

黒マルチで畝を覆っていますので雑草が生えてきてる様子もありません。
このまま、順調に育ってくれますように。

収穫時期が過ぎてしまった「ひろっこ」が目に付きました。

これは、来期の種を収穫するためにそのままにして置きましょう。

今日、見た3種類の作物はいずれもネギ科です。ネギは冬の寒さにも負けない作物なんですね。

2時間ほどの農作業でしたが、土が湿って重かったのと体がまだ本格的に慣れないせいもあり、少々肩が凝りました。ぼちぼち進めていきましょう。

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