ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

コロナ情報はジョンズホプキンズ大学のサイトが役立つ

2020年04月12日 06時33分05秒 | コロナ
このサイトはコロナウイルスの感染状況を知らせてくれるサイトである。地図に感染者数が区域ごとに赤丸で表示されている。地図の左側には国別の感染者数がランキングがあり、右隣には死亡者数と回復者数が表示されている。見出しに使った画像には4月12日午前4時現在での感染者数などが表示されている。
これによると全世界の感染者数は1,760,978人、死亡者は107,775人、回復者数は396,693人である。この数字に基づき死亡率を計算すると、0.0612となった。すなわち感染者の6%強の人が死亡している事になる。この数値は当初、言われていたコロナウイルスの死亡率は2~3%程度であり、他の感染症と比較するとそんなに高い割合ではない、と言われていたのとは違っている。実際、中国での初期の感染の時の死亡率はその程度で推移していた。この数値から漏れている感染者は他にもいるだろうが、一応この数値を信頼するならば、死亡率は初期に比べると2倍強となっている。
この数値は何を意味するだろうか。ウイルスが変異をして強力になっているのだろうか。少年時にはちょっとした「ヤンチャ」だったのが、成人になるにつれ、本当の「ワル」なってしまったのだろうか。もしそうだとすれば、このウイルスは「賢いウイルス」だったことになる。初めは「オレはそんなに暴れないよ」と相手を油断させ、ある程度自分の兄弟が世界に広められと、そこから本来の凶悪さを発揮する。私たちは相手を甘く見ていたのかもしれない。
ジョンズホプキンズ大学のサイトをみていて、こんなことを感じた。





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