SALUT!スイス★SALUT!KLAS

長野の北アルプスに囲まれてすごした中学3年間の山村留学を終え本物のスイスアルプスを臨む高校に入学したモトと家族の日記

体力、英語力 自覚の旅?

2011-06-10 | 雑記
motoのサマーキャンプのプログラム、

資料では、午前:英語ELSで、午後からバスケットボール・トレーニング・・・

になっていましたが、現地に行ってみたら午前にバスケット、午後から英語。

( エネルギー、午前中で使い果たしそう、、、 )


初日は午前中のトレーニングにバテてベッドに横になったら

午後の授業ぶっちぎりで寝てしまい、先生が心配して寮に起こしに来たと(^^;;;


出発前、「けっこうトレーニングはきついみたいよ」という私に

「 バスケならどんだけキツイくてもいい! オレは思いっきりバスケがしたい 」

と言っていたmoto。


“ ふっ。。。。 甘い。。。 ”(心の声)


motoは、学校のクラブにしても、本当の体育系クラブの大変さを経験したことがない。

中学時代は山村留学行事と掛け持ちだから、一般の地元生徒より練習量は少ない。

現在の高校(KL)でも、複数のクラブを掛け持ちで、しかも他の活動や行事などで

連日部活ができるわけではない。

そのうえ、学業の成績が悪い場合は、クラブ活動も禁止され 

その時間を勉強に当てなくてはならなかったりする。

だから運動部の練習のキツさも察しが付くところ。。。

基本的な体力に相当不安がある。


そんなことも本人は自覚も想像もしていないだろうから

行って初めて思い知ることになる(^^;


でもってアメリカ人の中に入ってみて・・・

英語も通じない、聞けない、分からない・・・ことを確認するでしょう(笑)

ふだん高校の先生が、いかに優しくわかりやすい英語で

ゆっくり目に語りかけてくれているか・・・

教室ではなんとかできても、ネイティブの生活環境ではあまり通用しないという

現実。。。


3週間のキャンプで、体も英語も慣れ始めた頃の帰国になるだろうから

その後の危機感や、新たな興味のきっかけになったらいいなと思います~

最新の画像もっと見る