コアのテナー 前編

ウクレレ何本持っていますか？　とよく聞かれる程数は有るのですが，コアのウクレレはソプラノがカニレア、コンサートはセニーザ、カマカDXでテナーは茶位の４本の所有と成ります。

沢山有るウクレレでしたが、去年手に入れたテナーとベースはその後手放し、最近カマカのテナーも手放しました。
少し，持ち物を絞っては持ち替えたり整理したりをしています。
今日、話を書こうと思ったコアのテナーは茶位の１本だけに成りました。

先日のメイプルに続いて，コアの話ですが，この材もとても硬くて，綺麗な杢が出ているもの，割と大人しくスタンダードに見える物と有ります。
やはり，派手な杢が出ている物が見た目も魅力ですが，音だけの好みから言うと大人しい物の方が甘くて優しい様な気もします。

ウクレレを始めた頃，有名なA楽器へはよく遊びに行っていました。
店長さんにある時，ウクレレの材は何が一番ですかと聞いた事が有りました。
やはり、ハワイアンコアでしょうね，，，と言うお答えでした。

自分は，まだハワイアンコアの良さを，よく判っていない１人ですが、高音の切れは一番良いのではないでしょうか。
又、よく乾いた古いコアのウクレレはカランカランと抜けた様な音がしますね。

そう、セニーザのウクレレもとても綺麗な澄み切った音がします。
カマカは同じコアでも少し深い青色の海を感じる様な音です。

♢　久し振りにコアのテナーウクレレは出したのですが，音を出して確かめる迄進みませんでした。
今日はオリンピックのスケートを見たり、確定申告の書類を書いたり，，，結果的には足りないものが有って，申告書を完成出来なかったのですが，それで1日終わってしまいました。
で、前編として、この続きは又書きますね。

写真はカニレアのソプラノロングネックですが、このカニレアは少しグレードの高いDXと言うモデルだったと思いますので、杢の模様が中々です。
でも，買った理由はこちらの方が音が良かったからで，見た目じゃないんですよ。