高校生の頃に買った,フォークギター,、当時、銀座の2つの楽器店で朝から晩迄散々迷い、行ったり来たりで一番音が良いものを買って来たのですが、家で弾く様になったら音が気に入らない。
しかも何だか弾き難いで、1年余りあまり弾かなかったのですが、段々と良い音に成って来て、皆からも、凄い当りの楽器だと褒められた事が有ります。
当時、もっと高いギターと交換して欲しいとか、高く売って欲しいとか言われた事も有りました。
このギター、トップもサイドもバックも合板です。
スプルースと、マホガニーの合板と思われますが、単板に負けない位に良い音がしました。
単板の楽器というのが、後で分かりましたが音質が上品なんですね。
鳴りも繊細でエレガントだったりですが、高いものでも音が曇っているものが有ります。
このギターは、どちらかというとガンガン鳴る方でした。
音に曇りが無く、乾いた音でストレートです、、後に初期の赤ラベルは音が良い等と何処かで読みました。
日本楽器が、手がけ出したフォークギターの発売間もない頃だったと思います。
当時は、銀座の楽器店へ行くとこのギターが10本位ずらっと並んでいたので、較べ易かったのですが、今では同じものがずらっと並ぶなんて光景は少ないですね。
多分、他に国産のフォークギターがあまり無かったんでしょうか。
そう言えば、あのお店はヤマハの総代理店だったのかな。
今ではこのギター、すっかり音も枯れて有る意味良い音とも言えますが、若々しい音質ではないですね。
つまり、古くて枯れたものは確かに味が有る音質がしますが、若く新鮮な感じの音は新品独特のものです。
楽器も人と同じ様に、子供の時があり、持ち手が上手くなる都度に熟成されて、一緒に成長するものだと言う事だと思います。
ウクレレとベースギターもその傾向が有るので、一生懸命、手に無理の無い範囲で鳴らしてあげる様にしています。
ウクレレにせよギターにせよ、とても良く弾いていると大体3年位から音が変化して来る感じが分かります。
ですから、買って半年とかで音が変わったとか感じるのは、むしろ自分の腕が上達して来たか、ウクレレと馴染んで来たか、弦を換えて音質が向上した様に感じたかの程度だと思います。
本当に変わって来るのは、もっと後,、、でも殆ど変わらないものも有りますね。
♢ ここに書いている事は自分が感じた事で、科学的な根拠が有る訳では有りません。
勿論、よく弾いてあげると半年後でも音は変わって来ます、それは途中経過で、それが完成して来るのに3~5年位は掛かると言います。
しかし3年という月日って、よく弾いていると、あっという間です。
しかも何だか弾き難いで、1年余りあまり弾かなかったのですが、段々と良い音に成って来て、皆からも、凄い当りの楽器だと褒められた事が有ります。
当時、もっと高いギターと交換して欲しいとか、高く売って欲しいとか言われた事も有りました。
このギター、トップもサイドもバックも合板です。
スプルースと、マホガニーの合板と思われますが、単板に負けない位に良い音がしました。
単板の楽器というのが、後で分かりましたが音質が上品なんですね。
鳴りも繊細でエレガントだったりですが、高いものでも音が曇っているものが有ります。
このギターは、どちらかというとガンガン鳴る方でした。
音に曇りが無く、乾いた音でストレートです、、後に初期の赤ラベルは音が良い等と何処かで読みました。
日本楽器が、手がけ出したフォークギターの発売間もない頃だったと思います。
当時は、銀座の楽器店へ行くとこのギターが10本位ずらっと並んでいたので、較べ易かったのですが、今では同じものがずらっと並ぶなんて光景は少ないですね。
多分、他に国産のフォークギターがあまり無かったんでしょうか。
そう言えば、あのお店はヤマハの総代理店だったのかな。
今ではこのギター、すっかり音も枯れて有る意味良い音とも言えますが、若々しい音質ではないですね。
つまり、古くて枯れたものは確かに味が有る音質がしますが、若く新鮮な感じの音は新品独特のものです。
楽器も人と同じ様に、子供の時があり、持ち手が上手くなる都度に熟成されて、一緒に成長するものだと言う事だと思います。
ウクレレとベースギターもその傾向が有るので、一生懸命、手に無理の無い範囲で鳴らしてあげる様にしています。
ウクレレにせよギターにせよ、とても良く弾いていると大体3年位から音が変化して来る感じが分かります。
ですから、買って半年とかで音が変わったとか感じるのは、むしろ自分の腕が上達して来たか、ウクレレと馴染んで来たか、弦を換えて音質が向上した様に感じたかの程度だと思います。
本当に変わって来るのは、もっと後,、、でも殆ど変わらないものも有りますね。
♢ ここに書いている事は自分が感じた事で、科学的な根拠が有る訳では有りません。
勿論、よく弾いてあげると半年後でも音は変わって来ます、それは途中経過で、それが完成して来るのに3~5年位は掛かると言います。
しかし3年という月日って、よく弾いていると、あっという間です。
FG-180は有名なようですね。
一本3年として、
一生分は
確保しました。
自分が買ったのはFG-150これはマーチン000のコピーです。
FG-180は友人が買いましたが、こちらはドレッドノート、、、D-28型ですね。
でも、全くのコピーではなくオリジナリティーが少し有りました。
ギター屋さんの信頼出来る人,、、昔ですが、毎日一生懸命弾いて5年経ったら、鈴の音がするよと言われたのですが、そこ迄弾き込む事は中々出来ませんでした。
家にもダイナミックと、LLの12弦が有りましたよ。
手放しましたが。
古いギターは単板と思い込んでいる物が多いですが、大体が合板です。
ギブソンも大体がトップ以外は合板ですよ、、、今でもね。
反対に、自分の楽器はハズレだった!と感じた時は悲しいでしょうね。(ToT)
自分も、いつか感じてみたいです。
でも、せっかく音が変わっても、自分がそれをちゃんと感じられるか不安…(汗)
楽器は車の様に、何れを買ってもほぼ同じと言う程、完成度が同じとは思えません。
何故なら、木で造ってあるからです。
カタログにサイズは有るけれど、重さの記載は有りません。
前に楽器屋さんで聞いた事が有るのですが、木で出来ているので重さがまちまちなのだそうです。
で、好きな音がするもの、多少高音が得意な物とか出来るそうです。
ネックが曲がっていたり、音程が明らかに怪しい物も稀に有ります。
表面の傷や木目ばかりに目を奪われていると、そう言う事を見逃す時も有りますね。
しかし、こう言う事は最初良くなくても、後で良くなる物も有ると言う事ですよ。
素質が有っても、引き出せなかったと言う事も考えられるからです。