テナーをハイGにする。

ウクレレのチューニングはハイGにするのが一般的であり正統派と言う人も居ます。
また、ローGにすると，どうも音がボヨ～ンとしてしまうという人も居ます。

自分もウクレレ始めて１年目の頃は、どうしてもローGチューニングの音に馴染めませんでした。
でも、まずセッティングが下手だったと言う事が１つ，弾き方も判っていなかったのが，もう１つの大きな理由で、変な音しか出せなかったという事が段々判って来ました。


そう成ると，あれもこれもローGチューニングにしてここ迄来てしまいましたが，最近ジャカソロやハワイアンを弾くのにハイGのチューニングも見直しています。
とは言っても、どちらもずっとやって来ていたのですが、ハイGでのウクレレソロを練習する為にどれか手持ちの中からまず、ハイG調弦にしてみようと思います。

すでに、ハイG用にはコンサートが数本と、ソプラノはハイG調弦にしています。
しかし、ジェイク風の曲を弾くにはやはりテナーから、どれかをハイGにし無くては成らないかなと思いました。

カマカのテナーをハイGにするのが良いと思ったのですが、これは委託で出しているので売れなかった場合は、これをハイGにと思うのですが，その前にどれかとトルースのマホガニーテナーの４弦だけをハイGの弦と交換してみようと思いました。


ついでに，大分汚れてしまった指板のエボニーにレモンオイルを塗って一晩置いておきました。
これ，ローズウッドにはしない方が良いです、、、ローズが真っ黒になってしまいます。


弾いてみた処，ローGの時とは可成り違う印象で，中々良い感じです。

♢　弦はダダリオのプロアルテ、、可成りテンションが有りますので、誰にでもはお勧めしません。
透明感のある，透き通った音が心地よいです。
ボロ布に使っているクロスを何気なく見ると、懐かしいカメラの名前が有りました。

今日は沿線の東伏見へお詣りに行きました、５日とも成ると人も少なく落ち着いた感じでした。