宝は家に有る事もある。

ウクレレも複数集まって来ると，弾くウクレレ，，弾かないウクレレが出来てしまいます。
買って直ぐは，喜んで弾いているのですが，別のが来ると仕舞っておく。

で，結局は弾き易いもの，，音が良い物とかと成り，いつの間にか仕舞って飾るでもなく存在すら忘れかれているウクレレは有りませんか。
普通は無いですね，，１０本以上所有するときっと弾かない物が有るでしょう。

親戚の子供にあげたり、仲の良いお友達へ譲ったり、、楽器屋さんへ下取りに出してしまったりする事も有ります。
しかし、有る曲目によってはぴったり来る場合が有ります。

家のレイラニコンサート君は，何度も出したり仕舞ったり。
どうも小さくて，音もはっきりしないので直ぐに仕舞ってしまう事が多いウクレレです。

しかし，造りはとても丁寧で綺麗なウクレレです。
ちょっとソプラノを大きくした位のボディーにコンサートの細めのネック、，指板の幅はマーチンくらいで意外に広め。
音質はウォーム系というのか、実はよく判らないのです。

で，何となく出番が無かったのですが，今回出してみたら音が少し変わっていました。

♦　１～３弦はダダリオプロアルテ、４弦はローGでオーガスチン、、暫く弾いていましたが、４弦が気に入らなく成って来てワースのブラウンへ張り替えるも、、ちょっともたついた音がするので、オルカスのコンサート、，ローGのハイテンションと言うセットへ張り替えました。
ピッチもほぼ正確、このウクレレはマーチンやティーズとも違う豪華な音がするのね。

弾くのは案外難しくて初心者向けとは言えない感じがしますが，よく弾くと良い音に成りそうです。
テナーの方はよく弾いていたのですが，コンサートは小さいので弾ききれませんでしたが、最近，コンサートの独特の音に惹かれて又、ちょっとコンサートブームなんです，，，自分の中でね。

時々，テナーブームに成ったり，コンサートが面白く成ったり繰り返しています。
小さいのを音が切れない様に弾くってのは難しいですね。