同じ様に見える各種、各サイズのウクレレも、各々持ってみると重さが結構違います。
高いから、重いかと言えばそうでもなく、安けりゃ軽いとも言えません。
問題はそう言う事では無く、同サイズ、同材質、同スケールのウクレレでも、持った時に可成り違うものが有ると言う事です。
これは、板の厚み、、材質が同じと言っても実は可成り違うのか。
又、内部構造の造りはちょっと覗いただけでも、大分違うものも有ります。
どうしてこういう事を、お話するかと言いますと、どうも重さと音質が関係している様に思うからです。
重い方が音が太く、軽いものは軽快な音がする様に感じているのですが、これに付いて詳しく御存じの方が居たら教えて下さい。
自分は、感じると言うだけで、根拠が無いもんですから、、、汗。
高いから、重いかと言えばそうでもなく、安けりゃ軽いとも言えません。
問題はそう言う事では無く、同サイズ、同材質、同スケールのウクレレでも、持った時に可成り違うものが有ると言う事です。
これは、板の厚み、、材質が同じと言っても実は可成り違うのか。
又、内部構造の造りはちょっと覗いただけでも、大分違うものも有ります。
どうしてこういう事を、お話するかと言いますと、どうも重さと音質が関係している様に思うからです。
重い方が音が太く、軽いものは軽快な音がする様に感じているのですが、これに付いて詳しく御存じの方が居たら教えて下さい。
自分は、感じると言うだけで、根拠が無いもんですから、、、汗。
音がすきなのですが、いかんせんゴツイ。
贅沢な話です。
で、疲れないテナーを入手したわけで。
ちょうどカッタウェイ部分に右手小指薬指が
かかり、ソロ弾きにも持ちやすいです。
製作が趣味の方に全音キットで実験してもらいましょう。クレーン・ホームページには何か情報はないかしら。
弾く方としては、軽い方がいい感じですが、、前にお店で見たナカニシのテナーも重かったのですが、音は中音が厚い感じがしました。
いずれにせよ、よく見聞するのは「アコースティックは軽い方が響く(鳴る)」という事です。
長文で恐縮ですが、我が家には何故か12F仕様のソプラノばかりあるので測定してみました。板厚(約)はサウンドホールの縁です。ご参考になれば幸いです。
コア:カマカDX 436g/1.8mm コアロハ 368g/1.6mm
マホ:ロプリンジ 381g/2mm マーチンS-O 323g/1.9mm
どうやら薄く軽い方が音質的に軽快ではある様です。
ボディを薄くすればよく鳴る、けれど丈夫さから見ると壊れやすい。
ボディを厚くすると鳴りが悪くなる、けれどタフに作られる。
このあたりを力木で調整しているのかな?
この矛盾するバランスをどうするかがウクレレ制作者の腕の見せ所・・・と聞いたような気がします。
以前プロのバイオリンを触らせて頂いたことがあります。
これがホントに軽かったです、しかもいい音でした。
神様ウクは重いけれど音はクリアーです。
よくわからないけれど鳴りを良くというか大きくするには薄く、弦そのものの音を重視するなら厚くてもOKとなるのでしょうか。
カマカのハワイっぽい中に哀愁を感じるのは、やはり、その辺が秘密なのでは、、、。
しかし、この微妙な違いが、、好き嫌いの元に成るのでしょうか。
ま、判らないままの方が、謎めいて面白いですね。
あまり参考には成らんか、、、。
結果的に最重量級となったカマカですが、音のハワイ指数は最高だと思います。そして、きまさんの仰る「哀愁」ですね。撥弦後のホワワワ~ア ア ン ン・・・という天然リバーブ。これは(我が家の)他のモデルでは聞けません。老舗のノウハウでしょうね。
ま、科学的に照明しても意味の無い事なので、何ですが重いからといって、、嫌がる方もいらっしゃるかも知れませんが、それはそれなりの理由が有ると言う事で、、。