きま の ウクレレ二千百一夜

ウクレレは諦めない根気が大事!
きっと夢は叶う。

僅かなスケールの差が、、。

2006-11-18 00:08:00 | ウクレレ趣味編
テナーのウクレレが弾き易いのでそればかり弾いている、昨今ですが。

時々手が疲れたなと思う時が有ります、、そう言う時にテナーとコンサートの丁度中間スケールのウクレレを弾きます。
この中間サイズには、弦はコンサート用を張ってありますので押さえるのも可成り楽です。

で、音の違いはと言うと、差程変わらない様な気もしますし、、むしろウクレレの種類の違い(銘柄の)の差の様にも感じるし、ここは難しい所です。

詳しい人がいたらば聞きたいくらいですけど、、こういう事は基本的には人に聞く事では無いと思っています。
弦の選び方だって、本当は各人のノウハウを簡単に聞くべきでも無いとか思う時も有ります。

しかし、ここはまぁ固い事は言わずに、、知っている人が居ましたら、お聞きしたいな。

この文章を書いたのは少し前なんですけど、やはり僅か数センチでもスケールの違いは、音に出るみたいです。
面白いものです、、このサイズだと2センチの差が大きいのか、、それともボディーの大きさの差が効いているのかな、、、どちらかと言えば、ボディーの方ですかね。

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4 コメント

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2センチの差 (さきむら)
2006-11-18 01:06:16
ウチに、独逸製の弦計算尺なるものがあります。

CRANEさんという、非常にマニアックな方(<誉め言葉です、お会いした事はありませんが)から買った品。

スケール(mm)と音と弦の材質と張力の関係がスラスラ判るという、優れものです。

コレによると、例えばフロロカーボンの0.91をローGにすると、スケール390mmでは27.7Nほどですが、410mmに張ると31.0Nと12%も増えるので、押さえ易さの差を感じるハズ、です。

また、ナイルガットをごっそり取り寄せて同じウクレレに張りましたが、ゲージの1番違い(直径にして0.02~0.04mmの差)で、音は少しですが確かに変わります。

と、細かい事を書きましたが、ghsの黒をスタンダードからテナーまでGCEAで張ってしまう(=張力は大違い)大雑把なところもまた好し、と思います。

私の中では音の違いは、
 一にウデ
 二にメーカー
 三がボディサイズ
 四が弦の種類と木材
 六が弦のゲージ
って感じです。
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ほらいた (しの)
2006-11-18 05:28:02
きまさん、代わってもらいなさい。
ゴーストライター。

または、ティーズさんのコメントをもらい
引用しましょう。
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興味深いですね (のぶぞう)
2006-11-18 07:23:42
さきむらさんのお話見て、へぇーと言う感じです。具体的な数字で示されると納得でございます。でもやはり、一番はウデなんですね。
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おはようございます (きま)
2006-11-18 09:19:51
流石、さきむらさんは説得力が有る。
分りやすい説明、有難うございます。


しのさん、ゴーストじゃなくて例えば「しのさんの記事」も載せてみたかっただけ。
ティーズとかのブログは有名だしそれを、引用しても意味がないです。


のぶぞうさん、おはようございます。
さて、朝御飯何にするかね、、、。
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