子育てと学び BY 朝日学習館

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幾何を突き抜ける幼児期の色板・ブロック遊び

2009年10月24日 | 育児
ブロック遊び・色板遊びで拓く子どもの思考力

 四谷大塚全国統一小学生学力テストで小3年、全国一位、小4年、全国3位を輩出したメソッドに「諌山メソッド」ある。

「諌山メソッド」は、「日本創造力学会」の小林茂広氏を師と仰ぐ諌山静香氏の雌伏20年に渡る研究の成果である。「日本創造力学会」の小林茂広氏は、長年の夢「考える遊び」の論文を世に出された。そして、それを受け継ぐ形で幼児による手指での接触型教具やオリジナルの知的遊具を具体化されたのが、諌山氏である。

 「諌山メソッド」は、子どもが、色板やブロックを使い楽しく遊びながらいつの間にか面積、体積、図形の分割・合成、数の概念を身につけるものである。また、「こうでもない」「ああでもない」と試行錯誤することにより思考の根気強さを育み知能を発達させるものである。

諌山メソッドの具体的な特徴は、ペーパーレスであること、色板や立体の教具を利用した図形の授業であることなど、一般的な幼児教室が、文字や数の習得に関心を向けることと対極的な特徴がある。また、子どもの遊び能力にそった完全無学年授業であり、訪問者がご覧になると、兄弟姉妹のブロック遊び・平板遊びに見える。知識を蓄積する授業ではなく、気づくこと・考えること・工夫をすることを自然と必要とする授業である。

ペーパーレス、色板遊び、立体遊びのパイオニア
スーパーパズル教室 朝日学習館 www.asa-g.net
色板パズルはエジソンクラブ http://www.ejisonclub.co.jp/

諌山メソッド http://www.takenokokai.jp/ 

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