子育てと学び BY 朝日学習館

子育てや勉強の仕方を読者の皆さんと考えたい。人が幸せになれる子育てを。朝日学習館

ゆで卵が生卵になる

2008年09月25日 | 未来を開夢の技術
死滅した細胞が生き返る

試験管の中での実験ですが、変性凝縮し死んだ細胞にHot Shock  Protein104と70という遺伝子を形成する分子シャベロンという働き者を加え、エネルギーとして生物体内の物質代謝を担っているATP (Adenosine TriPhosphate)を充填してあげると、いったん凝縮したたんぱく質が可溶化し、さらに再生することが分かったそうである。

つまり、ゆで卵(凝縮)が生卵に変ってしまったのだ。もちろん現実には、ゆで卵は、生卵に戻らないが、細胞の中では、それに近いことが起こっているそうである。

癌化した細胞を元に戻す、そんな日は何時来るのでしょうか。
たんぱく質の一生 永田和宏著


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タンパク質の一生―生命活動の舞台裏 (岩波新書 新赤版 1139)
永田 和宏
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原油高騰は、産油国の心配事!?

2008年06月05日 | 未来を開夢の技術
現代の錬金術師、国籍不明のファンドが加速してくれた原油の高騰は、脱化石燃料社会の大きな入口だ。

ガソリン1リットル200円は、危機ではなくチャンス。

太陽熱発電・リサイクル燃料・風力発電・天然ガス・メタンハイドレードなど様々な石油代替エネルギーにとって追い風なのだ。気がついてみれば、代替燃料に代わっていたそんな時代は、遠くない。
三菱総研によれば、2030年のエネルギーの最低可能石油依存率は40%だそうだ。そして、この数値は、現在の原油高騰による代替燃料の開発加速を組み込んでいない数値である。

下記の太陽熱発電のコストをみても、脱化石燃料の時代は遠くない。原油の高騰を一番心配しているのは、産油国。将来、産油国を援助しないといけなくなるかも・・・。
運送屋さんタクシーの運転手さん漁師さんもう少し頑張って下さい。

http://wiredvision.jp/news/200804/2008040322.html


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