無限の可能性Ⅱ ~The  Possibility of Infinitie ~

人には、動物には、自然には・・無限の可能性があります。
日々の出来事感じることを書いていきたいと思います。

エッ・・・なんでこんなにめんどくさいの?

2014-08-01 17:36:00 | ワンコ達のブログ

 

こんにちは!!

かっぱです。

めちゃくちゃめんどくさい話があるんです。皆様どうおもわれるでしょうか?

何かと申しますとですね!!

この間、保護犬が私達の元にきたわけなんですが・・・保護をされた方から電話がかかってきましてね~

和歌山県動物愛護センターから電話がかかってくるかも知らないから、アズキの調子はどんな感じですか?というお電話でした。そりゃもう~元気にしておりますよ~とお伝えしましてなにゆえに愛護センターから電話がかかってくるのかと聞きました所・・・

先ず保護をして保健所に連れて行き、そこで一週間飼い主さんが現れるのを待つ!!

そして遠く離れた吉備町の山奥にある愛護センターまで連れて行かれる訳なんです。

そこで疾患のある犬と老犬は全て殺処分されるわけ・・・

和歌山県では年間700頭余りのワンコが処分されております。猫に至っては2000頭ぐらいらしい・・・

捨てる人が一番よくないのは理解出来るし愛護センターの方々も涙を飲んで殺処分されているのも良く分かる。

しかし・・・譲渡する時に愛護センターで講習を受けていないからダメだとか・・・

老犬だからダメだとか・・・

ちょっと融通がきないお役所仕事には辟易いたします。

 

先ほど少し保健所の方に電話をさせて頂きまして色々と質問をさせて頂きました。

愛護センタ―と連絡を取り対処させて頂くという事・・・というのも保護された方が愛護センターで講習を受けて殺処分されるなら自分が飼育するということだったので自分の住所氏名を記入してきたとのこと・・・その際に第三者への譲渡はしてはなら無いという事だったんです。それもまあ~解らんでもないわけなんですがね!!

私が、アズキを譲渡してもらったんです。そして私も保護をしたんですと電話でさんざんに言いました。でも私は講習を受けていないという理由でアズキを飼育してはいけないらしい・・・一緒に保護したのにね!!

そして私は言いました・・・解りました・・・ではこの老犬のチワワは殺処分になるんですね・・・どうしても・・・紙切れ一枚の事で殺処分にするんですね・・・私が責任を持って最期まで飼育すると言っているのにあなた方の対面だけにコダワリ、尚且つ処分するというのですね!!年間に和歌山県だけでいったいどれぐらいの罪のない動物達が処分されているんですか?県の税金を使ってですよ!!それは私達も協力しているという事なんですからもっと気持ちよく対面にこだわらないで譲渡するシステムを考えた方がもっと良い飼い主さんも見つかりますよ!!獣医さん達と結託し儲かる犬だけを譲渡しているんじゃ~ね~よ・・・今までの想いが爆発してしまいました。

さあ~どうなんですか?

この老い先短いかも知れないチワワのアズキをどうしてもガス室に送り込みたいわけなんですか?

答えはありませんでした。何度も愛護センターの方と電話して決めさせて頂きますという事・・・最期に私はいいました。ガス室に送り込まれたら、どのように苦しみどのくらいの時間で死んでゆくんですか?イメージしたことありますかって・・・何故この様に聞いたのかというと電話で対応してくれた人があまりにも事務的な口調と横柄な物言いだったからです。まあ~上から目線ですね!!

答えはありませんでしたね・・・少し動揺してはりました。その人には関係がないかもしれない・・・しかし・・・こちらはアズキの命がかかっている。

私達と同様に心臓が動き赤い血が流れているんです。

これでは捨て犬や捨て猫を見つけても連れて行けないではないですか・・・

連れてゆくと基本殺処分が待っている!!

民間の愛護団体もね・・・保護して連れてゆくと・・・何やら沢山の費用がいるらしい・・・せめて保護している間の餌代だけにしてほしい・・・そして譲渡する時にもかなりの費用をとり2重どり3重どりしている所もあります。

捨てる人達が一番よくない!!

でもね・・・もう少しお役所も柔軟にならないと・・・

そして民間の団体も・・・捨てられたワンコやニャンコを使って金儲けするなよな!!

本当に・・・なんて日だっ!!

私の電話が始まるとゲージの中で寝ていたアズキ・・・ふとみると・・・不安気に聞いておりました。

動物は全て〇っと御見通しなんだよ~

ワンコやニャンコ達は物ではありませんよ!!

物の様なかんじがするのなら・・・相当にヤバいです。

だから世の中が狂い猟奇的な事件が増えるんですよね・・・

命の大切さを知るのが平和の第一歩なのではないかと感じております。

連絡があり次第すぐにご報告いたします。

ありがとうございます。

PS・・・本当に営利目的ではない動物愛護団体もあり、私も良く知っております。ボランティアで懸命に頑張っている人達もいます。

しかし・・・そういう愛護団体ではない団体も多数ある事も事実なのです。迷惑な話ですよね!!

そしてお役所の人達を悪く言っているのではなく、そのシステムの悪さと、それに気付かない怠慢な事を言っているのです。人は紙切れ一枚での仕事かも知れません。役人達も、心ある方がたは本当は真実を訴えたいのかもしれません。しかし・・・殺処分される方のワンコやニャンコ達は紙切れ一枚どころか命がかかっているのです。その命の重さを感じて欲しい!!

捨てる人あれば・・・拾う人もいるわけなんです。

流行りでワンコやニャンコを飼育するとこの様になるわけなんですよね!!アメリカのある州等はペットショップでの生体販売は禁止しております。保護されたワンコやニャンコを飼育しようとしております。そこで訓練士やワンにゃん達の世話をしたりする人の仕事も増えて地域貢献の仕事が出来るわけなんですよね!!

やたらにペットショップで生体を販売したり・・・やたらに繁殖させたり出来なくするのが一番なのかもしれませんね!!

 

 

 


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20 コメント

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Unknown ()
2014-08-01 19:23:43
あかん、話しを読んで想像したら
俺まで怒って来た

わかってないよね、その方々
がつぅ~んと言うたってや、かっぱさん。
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さ)さん・・・ (かっぱ)
2014-08-01 19:49:42
誰だって怒ると思うんです。

しかし・・・捨てる人もいるわけなんですよね!!
助けるのが仕事だと思っていた私は少々がっかりです。
動物愛護センターという名称を変えてほしいですな~

ガツ~ンと言うと・・・また僕、警察へ連行されますやん~
ほんまに・・・
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Unknown ()
2014-08-01 19:52:45
連れて行かれる?

そりゃ、あきまへん。

でも、がっかりせんといてください
助けられた動物達は、みな喜んでるからね。
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Unknown (やま)
2014-08-01 20:07:13
うちの犬たちは愛護センター&保健所のワウクラスって言う活動にボランティア犬として参加しています。 何の為にこの子たちを連れ小学校に行き
子供たちに命の大切さを教えているのかと…命の大切さを教える授業なんですよ!!
子供たちは目をキラキラさせながらワンコ達と触れ合っています‥ マニュアルもいいけど改善も必要ですよね… 
最近凄く思います 動物たちの方が全てお見通し…

先生! あずきが又教えてくれましたね~
この先…
何か協力できる事があれば言って下さいね~
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さ)さん・・・ (かっぱ)
2014-08-01 20:48:06
まあ~言うとなれば、とことんまで言ってしまいますからな~
おおきに!!
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やまちゃん・・・ (かっぱ)
2014-08-01 20:52:11
そうなんですわ~

アズキが色々と真実の扉を開いてくれております。

本当に動物達の方が御見通しでございます。
生きているものですからね~マニュアル通りには行かないことの方が多いですよね~
自由の位のように変化しなくてはね!!
また何かあればよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
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Unknown (やま)
2014-08-01 20:56:50
言い忘れた(@_@)

先生 反対に講習会しましょか?って
言ってあげたら~(笑)

皆さん目 点になるで(*^_^*)
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やまさん・・・ (かっぱ)
2014-08-01 21:14:05
あはははは

私が講習会した日にはもう~
必要のないワクチン注射は止めましょうとか・・・
狂犬病予防も必要ないとか・・・
フィラリアの予防薬なんてものはこの世には存在しないとか・・・
ワンコ達の生の情報や声を聞かせてあげると・・・
皆・・・ひきまくりでしょうね~
ガス室へ送られる直前の生の思考を知らせて上げたい!!そしてワンコ達を使い薬の実験見たな事をしている人達にも伝えてみたい!!
まあ~嫌われる事間違いないでしょうけれどね~
ありがとうございます。
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こんばんはっ (あけん)
2014-08-02 00:21:03
かっぱセンセ&かえるちゃん
アズキちゃん守り隊の皆様お疲れ様デス

さてさて、ブログ拝見させて頂きましたっ
とても残念な対応ですね

ひとつの命より決まり事(事務処理・手続き)優先な対応は、
1頭でも多く保護犬が幸せな家庭にもらわれることを願う
全国の愛犬家のキモチからすると、とても不安になってしまうのでは

決まりごとの方が保護犬の命より優先??????
病気・年いった保護犬は生きる資格なし?????
なんじゃそりゃ~~~~~~

今のペットは人が手を差し伸べなければ生きていけない命・救えない命ばかりなのに、
愛護センターと名の付く施設で『それおかしくない?』と、思える事を強いられると、
はてさて、どうしたらいいのでしょうかねぇ…

譲渡先がしっかり確認できているのだから
里親が二次三次と変わっても救える命優先であってほしいなぁと思います

生き物を保護し、その運命を左右する職だからこそ、臨機応変なご対応を…

どうぞ、規則や仕事と、救える命を、天秤にかけず
みんなが笑顔になる、やさしきご判断を願います

持久戦やもしれませぬ。
アズキちゃん守り隊の皆様、頑張ってください
返信する
あけんちゃん・・・ (かっぱ)
2014-08-02 00:47:37
こんばんは!!

まっことそう思いますよね・・・
病気や老犬は殺処分をされてしまう・・・職員の判断一つで左右されてしまうなんてありえない話です。生きる権利さえ無いというのは余りに慈悲の心がなさすぎる。
確かに一度譲渡されても戻ってくるワンコやニャンコ達が多いという理由もあり厳しくしているという事情も解らんでもない・・・しかしあけんちゃんが言うように譲渡先がしっかりと決まっていて、何らかの事情で譲渡先が変更になることもあるのでは?それを四角四面で重箱の隅を突くような議論ばかりしていても前に進まないですよね~
本当に皆が笑顔になりワンコも笑顔になる。この様な譲渡もありなのでは?
本当に英断をしてほしいものです。
今もアズキはゲージの中で賢く可愛い顔で寝ております。この顔を見ていると何の罪もないのに捨てられ、あまつさえ、その命までが見捨てられようとしていると思うと断固として守りたいと感じます。
時折見せる不安気な表情が堪らなく辛い・・・
どれ程の幸せを感じ、不安を感じているのか・・・
解るだけにより辛いのですよね・・・
こんな辛さなど吹き飛ばしてあげようと思っている今です。愛護センターの事情等は知りませんね~・こっちはアズキが最期まで生きれたらそれだけでいいんですからね!!ありがとうございます。
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