これまでの話では・・・全てを思い出し、皆が意気投合していたワンコ達、しかし・・・ロックが暗黒面に落ちる寸前に皆で引き上げ無事大吉の儀式も終了し新たなる思いを胸に秘めたワンコ達・・・
その思いとは何なのか?最終話が物語るワンコ族の思い・・・・果てしてどうなってしまうのか~・・・・
~~ここから~~
地球における動物達は遥か古の宇宙からの叡智が地球に平和をもたらしたものだと思いだしたワンコ達・・・各星々の生命体が地球で独自の進化を果たし、今現在もそれらの進化は続いている。
食うか食われるかと言う時代を経てワンコ達は人という動物と共存する事にしたのであるが、良い面もあり・・・それはとんでもない悲劇をもたらす事にもなっている。今・・・地球の意思を伝えるべくワンコ族は人族に接近し、動植物界の変化を伝えようと日夜頑張っているという・・・驕り高ぶった人族に一体何を伝えようとしているのか?
そして地球の意思とは・・・・?
モコ「皆のもの・・・良く聴くのじゃ・・・今こそ我らが立ちあがり思いあがった人族に鉄槌を下すときが来たのじゃ~~
アズキ「誰なのじゃ?」
大吉「・・・誰や?」
チビ丸「誰?」
ロック「誰やねん?」
ミル「どなたや?」
モコ「モコって言うねん・・・ウチ・・・施術にきてん・・・ほんで行き成り被せられて写真撮られて・・・ワンコ劇場に出ろって・・・
チビ丸「そうなんや・・・お互い大変やな~ありがとうな~モコ~」
モコ「まあ~満更でもないんやけどな~かっぱはんも行き成りですさかい・・・」
大吉「あっ・・・モコのあばちゃん今帰ったで・・・」
大吉「またな~モコおばちゃん~・・・」アズキ「驚いたのじゃ!!」チビ丸「かっぱはんは,待ったなしやもん・・・」
大吉「帰ったわ・・・」チビ丸「せやけど僕ら人族に言いたいこと一杯あるんやけどな~」アズキ「言うのじゃ!!」
チビ丸「ちょっと正装したから・・・僕らをどない思ってんのかなって・・・」
大吉「せや・・・あきたら捨てるんかい・・・こらっ・・・」
アズキ「それを言うでない・・・わらわも辛い思いをいたしたのじゃ!!」
ミル「せやな・・・うち等は人の為に一生懸命に見えへんもんを人から遠ざけたり、人の目や耳となるときもあるんやけどな」
ロック「そういや~ワシも、コンマィ時に浜に捨てられたわ・・・何かな~」
チビ丸「僕はないけど・・・でも僕らの仲間も沢山狭いゲージに入れられてるで!」
大吉「俺もそう思う・・・玩具とちゃうで!!」
アズキ「人は勝手なのじゃ!!」ロック「まあ~な~・・・勝手な生きもんやな~」
チビ丸「皆がそうではないんやどな・・・何の罪もないのに仲間達がドンドン収容所に送り込まれてんねんで大吉」
大吉「知ってる・・・ニャンコ族もやろ・・・あれっておかしいよな?」
ロック「せやから・・・わしらがしっかりせんとあかんじゃ」
ミル「よう言うた・・・それでこそのロックや!!」
ロック「姐さんおおきに!!せやけど・・・捨てられるんはコリゴリでっせ!!」
アズキ「コリゴリなのじゃ!!」
ミル「地球の声が聞こえてない人族やからな~昔は聞こえてたのにな!!」
チビ丸「僕らは毎日聞こえてるけど・・・」
大吉「そうか~人族は聞こえてへんのか~」
ロック「エゴが邪魔しとんねん・・・」
アズキ「そうなのじゃ・・・邪魔なのじゃ!!」
大吉「今にしっぺ返しがくるで!!」チビ丸「あほ・・・もう始まっとるわ!!」
大吉「エゴはあかんで・・・今気付かな・・・いつ気付くんや!!」
アズキ「今なのじゃ!!」
ロック「皆さん・・・最期まで責任をもって僕たちワンコ族やニャンコ族や他の動物達を可愛がってくださいませ。・・・僕たちは何も望まい・・・好きな人達と一緒にいられるだけで・・・それだけでいいんですよ。僕たちは人族の様にはしゃべらない、でも心は貴方達と同じなのですよ。僕達の生命エネルギーと人の生命エネルギーと地球の生命エネルギーが循環し交わる事でとんでもないことに気付くんですがね~・・・美味しいもんもくださいね!!」
チビ丸「やってもうたな・・・ロク兄~」
アズキ「最後でつまずいたのじゃ!!」
ロック「美味しいもん・・・食べたいやん・・・」
如何でしたでしょうか?
賛否両論の意見もある事だと感じておりますが私の意見は悪徳ブリーダーや悪徳ショップ・・・それに動物達事態を直ぐに殺処分してしまう行政も信じられないです。
しかし・・・今気付かないと本当に動物達から反撃の狼煙をあげられてしまいます。野生動物達はもう行動にうつしておりますよね!!意味のなく猪や熊に襲われている人達や福島で野犬化した犬が行動に移っております。
可愛がるのは良い事・・・しかし・・・簡単に捨てられる方はたまったものではない!!
飼育出来ない環境になるのならどんなことをしても新しい飼い主さんを自分の手で探してくださいね!!
それが最低限の責任です。
私は日々何とか少なくなる様に行動しているのですが、それにも限界がありますよね!!一人一人の気持ちが素晴らしい結果をもたらすと愚考しております。
最期までおつき合いいただきありがとうございました。
失礼いたします。
かっぱ
人のエゴの犠牲になっている動物たち・・・
ワンコもニャンコも野生動物たちも・・・
我が市ではワンニャンクラブという里親探しをしているボランティア団体があるのですが
ニャンコの保護が多いようです。
お金を出して命を買うより先に
こういった捨てられた命を救いたいものですね・・・
それから淡路島では、鹿が増えているといいます。
人里に降りてきて農作物を荒らすのは何故かという
本当の原因に人が気がつかなければ・・・
自然の循環を壊しているからこそ、災いとして降りかかっている現実を知らねばなりませんよね。。。
動物たちの反乱は始まっている
でも、それは致し方なく・・ですものね。
人が自然と対立することなく、動物と共存できるように、私も自分のできることから、ひとつずつ行動に移していきたいです。
特別出演のモコちゃん、お疲れさま~
ありがとうございます!
結構うるさい時もあるんですよね~
聞く事で理解出来る事もあるので嬉しいですがね~
本当に共存し循環出来る生活って素晴らしいですよね~
それを本当はする事が出来るのに・・・
邪魔をしているのは拝金主義という幻想なんですがね・・・
私も自分に出来る事から行う事で意識が変化してゆくのだろうと考えて感じております。
地球は人だけのものではないのですから・・・
ありがとうございます。