無限の可能性Ⅱ ~The  Possibility of Infinitie ~

人には、動物には、自然には・・無限の可能性があります。
日々の出来事感じることを書いていきたいと思います。

こんな時に~~~

2018-05-03 20:15:07 | カッパちゃんのブログ

こんばんは!!

かっぱです。

昨日からの風で寝込んでいた私です。3時間おきに目が覚めてアイスノンをしてから大分マシにそんな中、家横にいるサツキが朝の7時に悲鳴に似た叫び声をあげましたので出産が始まったとばかりに急いで見に行きました。既に一頭が生まれ落ちていましたが身動きせずにグッタリしておりましたのでタオルで体を擦り刺激を与え羊水を飲んでいる様でしたので人工呼吸をしていると息を吹き返しました。実はこの後が大変でした~~、次の仔ヤギが中々生まれてこない~~、これはおかしいと思いまして妻と共に様子を見ていると、目まいが・・・物が二重に見えまして頭がクラクラ・・・背中に悪寒が走りまたぞろぶり返して来ましたな~ふらふらしながらみているとサツキが力みだしました。妻と2人でガンバレ∼と声をかけるといると出てきました2頭目の仔ヤギ・・・引っ張ろうとすると中に引っ込んでしまう。。。これは何かおかしい・・・そう感じながらサツキに声を掛けているとまたでてきました。サツキも憔悴しきっていてこれが最後のチャンスと思い出てきた仔ヤギの前足を掴み引っ張ったのですが・・・何かが引っ掛かって出てこない。掴んだ足を離さずにもう一方の手の指を産道の中に入れ様子を探っていると3頭目の仔ヤギが逆子でして同時に出てこようとしているではありませんか~~考える暇もなく3頭目を犠牲にする事に・・・このままでは母体共に危険な状態サツキに力むようにうながしていると通じたのか最後の力を振り絞り力みだしました。2頭目の仔ヤギが半分まで出てきたのですが3頭目の仔ヤギの後ろ足も出てきていて右の後ろ足が産道に引っ掛かっている状態です。2頭目と3頭目が絡み合う様な状態、その時サツキが私の顔を見てべェ~~と鳴きました。頭がクラクラしている中、私も決断し2頭目の仔ヤギを引っ張りながら3頭目の引っ掛かっている右後肢をいる指で修正しながら同時に引っ張ると2頭目と3頭目の仔ヤギが続けて生まれ落ちましたが・・・かなりの難産だったために3頭目の仔ヤギは数時間後に息を引き取りました。そして他の2頭も少し元気がない仔ヤギ・・・後日書きますがこれは農薬が関係していると思われます。

昼前に終わりました。4時間半位の小屋にいたのでまた風邪がぶり返しましてね~~

ホンマにしんどい・・・

ツバキ親子・・・

ツーやんも元気~~

もう限界がきたので寝ましょう~

ありがとうございます。