たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

職場のある街(後編)

2012年05月02日 07時33分31秒 | 日記
駐車場に戻ると、置いてある観光パンフレットに『巌流島』の文字が目につきます。

今年は宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘から400年、どちらかというと「アントニオ猪木」「マサ斉藤」の決闘の方がピンとくるんですが、とにかく「決闘の聖地」なんだそうです。

巌流島は駐車場の側の桟橋から出る連絡船で行けるようです。
連絡船は唐戸港から往復で400円とか・・・
これなら行けそうです。(チャーターじゃないけど・・・)
なんとなく、手前にあったと言う理由で、黄色い高速船「チャレンジャー」に乗って、巌流島を目指します。


10分もかからず、船は巌流島に到着です。
晴天の中、まずは「武蔵・小次郎の像」を目指します。


唐戸桟橋付近では「GW中は巌流島で盛りだくさんのイベントがっ!!」
って、アナウンスしてた割には、今日は何にもやっていません・・・
それはそれで、お散歩にはちょうどいいのですが。

海沿いに3分も歩けば、小高い丘(?)の上に像が建っています。
一通り撮影し、再び港までお散歩・・・後は海峡を通る大型船をぼ~~っと眺めています。連絡船は30分おきに来るので、大変便利。


唐戸港に戻ってくると、これまた以前から行ってみたかった、パワースポット「住吉神社」に行ってみます。

国宝になっている本殿は5殿が横に連なりそれぞれ別の神様が奉られています。
その前には拝殿があり、ちょうど「T」の字になっています。
本殿へのお参りが済んだら右手の「大楠」を見に行きます。

武内宿禰(たけうちのすくね)が、三韓討伐の際手植えしたとされる大楠は、まさにパワースポット。
大きな木を眺めて気をため込む・・・そんな感じです。

境内では紅葉の新緑が目を潤してくれます。


さて、お腹も減ったのでそろそろ帰宅します。

次回(近いうちに・・・)は響灘沿いに北上し、北浦地区のマイナー観光地を巡ってきます。
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