〈花言葉〉打ち明けられない恋・無言の恋・自由な心・美人・うつろな愛
移り気な人・浴後の美人
季 語 「晩夏」
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月見草はアカバナ科の越年草。
原産地は北アメリカ、メキシコ。
季節は初夏~夏。花の色は、白、淡ピンク。しぼむと赤みを帯びる。
「オオマツヨイグサ」は、しぼんでも赤くなりません。
アカバナ科 マツヨイグサ属 越年草 多年草
別名・・・・・ ヨイマチグサ(宵待草)
開花期・・・・5月~9月
原産地・・・・南アメリカ原産
花色・・・・・・黄色
葉の形状・・倒披針形
草丈・・・・50cm~1m
花持ち・・・1日程度
ツキミソウ(月見草、Oenothera tetraptera、つきみぐさ)は、
アカバナ科マツヨイグサ属に属する多年草である
メキシコ原産で江戸時代に鑑賞用として渡来しました。
花期は6 - 9月ごろで、花は夕方の咲き始めは白色であるが、
翌朝のしぼむ頃には薄いピンク色になります。
同属種であるオオマツヨイグサ、マツヨイグサ、メマツヨイグサなどのことを
「月見草」と呼ぶこともあります。
また、「月見草油」というサプリメントが流通しておりますが、
ほとんどの場合、本種ではなくマツヨイグサかメマツヨイグサ由来です。
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待宵草(マツヨイグサ)
〈花言葉〉ほのかな恋・移り気・静かな恋 和・協調
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神話&伝説
待宵草と月見草は、同じマツヨイグサ属で混同されます
・待宵草の花は、黄色
・月見草は、白の花を咲かせ別のものです
・本来の月見草は、山野で自生し
最近では、見る事が出来なくなり待宵草を月見草と呼んでいます。
夕暮れを待って咲き萎むとオレンジ色になります
・イギリスでは、待宵草の花の色が
プリムローズ(サクラソウ)に似ているので
イブニング・プリムローズと呼ばれています
嘉永4年に渡来された待宵草は、チリ原産
明治時代に伝来した待宵草は、
北米原産で大待宵草だと言われています
竹久夢ニ
「待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ」
作家 太宰治
「富士山には、月見草が良く似合う」と言う
言葉を残しています
竹久夢二の「宵待草」、太宰治の「月見草」は、
「オオマツヨイグサ」のことだとされております。
名前由来
夕方を待って咲き始めることからきております。
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月見草と宵待草・・・の違い お解りいただけましたでしょうか
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