花言葉
「あなたを待っています」「期待」」「私に答えてください」「繊細」
「疑い」「不信」「清潔」「優美」「疑惑」「沈黙」「豊香」
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花や草と思われがちですが、木に類される植物で
数年経て大きく育った株の根元を見ると太い木の株状になっております。
【由来】
その昔、ローマの人たちが公衆浴場で湯や水にラベンダーを入れたり
衣類に虫がつかないように洗濯の際に香りをつけるのに用いられたという
説もあり ラテン語のLavo(洗う)やイタリア語のLavanda(洗い物)などが
語源とされています。
また、ラテン語のLiveo(青みがかった鉛色)にも由来しているといわれて
おります。
ローマの人たちは、もちろんラベンダーの色や香りも楽しんだと思いますが、ラベンダーで“洗う”ことが、殺菌や解毒の効果を発揮することを知っていた
のだと思われます。
【歴史】
栽培、利用の起源は古代ローマ時代と言われております。
ローマからイタリア、フランスそしてイギリスへと伝えられたようです。
日本には19世紀の初めに渡来しましたがそのときはほとんど普及
しませんでした。
日本での栽培の始まりは昭和12年、
フランスから導入した種子を日本各地で栽培したのがはじめとされます。
花言葉の「沈黙」「疑い・不信・疑惑・」・・・何故?
確かに薬効にもなり、薬が効くと痛みも消えるので、花言葉の「沈黙」がラベンダーの花言葉にあるのでしょう。
効能として 鎮静作用・不安や緊張状態の開放・頭痛にも効果あるとされております。
また、毒蛇がこの花を好むので、「ラベンダーのあるとこには蛇がいるかも知れないので疑うように」というところからきております。
それが「不信・疑惑」です。
プロバンス地方で、野生のスパイクラベンダーを毒蛇にかまれた犬の応急手当に(傷口にすり込む)薬効として使用した話があります。
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