Über den Bergen

山のあなたの空遠く
「幸さいはひ」住むと人のいふ。

笑う門には福来たる

2016年11月04日 | 舞 台

今日は大好きな…大好きな 藤山直美さんの舞台へ

玄関脇に直美姐さんのパネルを見付けたのでせめてものツーショット 

こんなに素敵なお姉ちゃんが居たなら
私の人生劇的だったろうなぁ~☆ などと妄想しつつ 涙が出るほど大好きな方♪

一番前の座席で目の悪い私には感動モノ!(^^)!の御席

 

直美姐さんもガン見出来るし、緑郎さんもよぉ~~~~く観ること出来る

松竹座で吉本の音楽が流れているという中々ない光景
その御蔭で、自分が花月に居るのか、何処に居るのか混乱しつつw

  私の席から両サイド 

花道以外は、何処までも視界がクリア~~~ きっと、真正面に直美姐さん来たら固まっちゃうんだろうな私 

ここまでが、始まるまでのドキドキ興奮しまくってた私

あっという間に終わってしまったぁ~

完全に話の中に吸い込まれてた私。

あんなにも、穏やかな姉弟愛があるだろうか? 羨ましい… 
緑郎さんの優しい部分が役に乗って伝わってくるし… せいさんの情の深さと直美姐さんの厚みが心にズンズン響いてくる。

何時間でも見続けて居たい心地よさに、また会いたくなって足が向いてしまう

これって、中毒って云うのかな?

11月25日まで松竹座で上演中

『笑う門には福来たる~女興行師 吉本せい~』製作発表 

 上演時間 : 3時間50分 (休憩 30分 / 25分)


おたふく物語

2016年09月22日 | 舞 台

何て幸せ♪ 立て続けに2回も・・・ 直美姐さんを拝観できるなんて

もう・・・死んじゃうのかも知れない私♪

それも先日、年寄りを連れて行った御陰様で…  (本当は今回連れいて行く予定だったw)

首を上に見上げても… この垂れ幕が上の文字見えない程近い…  舞台に近いのッ!!!!!!

  ほら・・・ こんなにも近いの…(+o+)

 こんな近い舞台… 菊之助丈と七之助丈の歌舞伎以来
 あの時は、二人が絡むように倒れて来る頭頂部が目の前で
 朋と窒息死しそうだったけれど(笑)

 今日も、直美姐さんを、こんな前で拝める幸せ 

 やっぱり私、死んじゃうのかも知れない☆

 

 でもちょっと、花道の時は見難いけれど
 もうもう、これ以上を望みません

 そして、今回はお弁当も…

  

とっても、美味しかったぁ~…

それにしても、芝居中

笑ったり…笑ったり… そして、また笑ったり… で、泣かされたり…

涙が落ち切る前に、また笑わされたり… 

何て健康的なんだろう♪ そして、お弁当を美味しく頂いて…

そして、また直美姐さんの隅々までをがん味=ガン見して・・・   これぞまさしく 藤山ガンミwww ← すみません


いざ☆明治座

2016年09月19日 | 舞 台

丁度行かれる日が敬老の日…

というより、秋の彼岸という事もあり世間に不向きな姑だけに家に居ても
いつもの様に街中を徘徊してても詰らなかろうと勝手に思ったので 

偶には、姑を芝居見物にでもと思った次第…

年寄りを何処かに連れて行くというのは、かなり慎重になる。

幼い子供同様、体調が安定していないから
予定が予定通りにならなくなることを想定しておかないとならない

そんな訳で、別日でチケットを2日分用意。

 色々検討した結果、本来連れて行こうと思ってた日ではなく
本日、出掛ける事にした。 


あぁ~ 早く、、、 直美さんに会いたい~

そうは云っても、客席から観るだけの事なのだけれど
もう、それだけでも幸せ

やはり、敬老の日
素敵な芝居のプレゼントを考えられ方が多いようで

娘さんなのか? お嫁さんなのか?
伴われてお出掛けになってる方が多かったように思った。

 

 




舞台からは少し距離があったが
花道の近くだったので姑は大興奮^^;
喜んでくれてるのは嬉しいが、ハシャギ過ぎてて恥ずかしい 


開演前に、トイレを済まさせ

トイレに行かせている間に、鯛焼きとみかんジュースをGet
いつもなら、大福にするのだが…ちょっと肌寒かったので温かい《鯛焼き》にしてみた。

開演に間に合わないかと、後で食べれば…と云っては見たが
予想通り・・・今食べる と嬉しそうに握りしめている 

そして、あっという間に食べ終えている
飴も口に頬張らせたし… これで、上演中支障なく観劇できる

緞帳が上がり、素敵な意匠の定式幕???が登場。

何だか素敵だから、いつもの緞帳を撮影するのと同じ感覚でカメラに納めたいな~と思ったと同時に

撮影、録音禁止のアナウンスを掛りの方々がパネルを手にして前から後へと注意を開始し始めた。

それまた、ぼんやりと・・・あぁ~もっと早くにそう思って撮影しておけばよかった。と、その時は思った。

さて場内が暗くなり、待ちに待った舞台が始まった。

巫女さんが舞っている・・・ 

どこに直美さん居るの???と、舞台を探している自分に気付くw (どれだけ好きなのw)

居る訳ない… 揚幕の方から直美さんの声が、、、大きく綺麗な直美さんの声
そして、揚幕が開き花道を。。。。直美さんが掛けてきた

私の位置からは、直美さんの顎の下がよぉ~く見えて。。。 物凄く感動 (ちょっと気持ち悪いかも私ってやつは

直美さんの仕草に萌えッ♪ 
もしセリフがない芝居だとしても 仕草や表情だけで笑ったり泣けたりしちゃうんだろうなぁ~
などと、顔を観て居るだけで涙ぐんでる私は、裏側の頭でそんな事を考えたりしていた。

一幕目を終え、そういう状況に不慣れな姑を従え
御食事何処へ移動・・・
これまた、慣れていないので・・・ 
勢いある御婦人方に圧倒され萎縮してたらしくエスカレーターに乗れないでいる(-"-)
回収しないと…
そんなこんなで、御食事何処に到着(そんなに苦労するほどの距離でないのだがwww)
 

席に自分の名前が書いてあるのをみて、また興奮しているw

食事のふたを開けて…また喜んでいる… (血圧大丈夫か???)


他の御食事もあったが、・・・ あればあるだけ食べてしまう姑なので
今回は、この御食事でお願いしたのだけれど、これでも十分の量で大満足だった♪

 御食事を済ませ大満足で席に戻る。

さぁ~ 大詰め。。。

嗚咽するには至らなかったがw 涙が頬を伝った。
これ以上という絶妙なタイミングで、直美さんの笑いの神がすっと降りてくる。
あぁ~なんて心地よい。
鳴き切らない内に笑いと変えてくれて、、、 胸の奥に静かな速度で感動を運んでくる。

これが癖になるの。。。いつも(*^_^*)

そうそう、緞帳が上がって登場した幕は・・・ あの幕から芝居は始まっていたんですね。
とても納得。

という訳で、観劇券があと1日分あるので♪ もう一度観られると思うと心が躍ります。幸せ 


ザ・デイサービス・ショウ 2016

2016年08月16日 | 舞 台

今日素敵な方と出逢い

素敵な舞台の公演を教えて頂いた 

 

   出演        中尾ミエ 尾藤イサオ 光枝明彦

              モト冬樹 正司花江 初風諄
            田中利花 土屋シオン tohko
  作・音楽     山口健一郎
  演出・振付      本間憲一
 プロデュース    中尾ミエ


  主催 読売新聞社/アスレティック・ミエ・カンパニー
  シーエイティプロデュース
  協賛 東急不動産株式会社/TOTO株式会社/YKK AP株式会社/大建工業株式会社

 

  かつてのスター、矢沢マリ子(中尾ミエ)と、
  デイサービスに集まって来る多彩な高齢者たちが繰り広げるコメディーミュージカル。
  たっぷり笑って、ちょっとだけホロリの心温まるロックンロールなストーリー。

 

 これは、是非・・・ 観に行きたいと思う。

けど・・・チケット取れるかしら(-"-)

ザ・デイサービス・ショウのテーマ/中尾ミエ・尾藤イサオ・光枝明彦・モト冬樹・正司花江・初風諄・田中利花・土屋シオン・tohko


狸御殿のおまつり御膳

2016年08月14日 | 舞 台

先日の席は…。

 桟敷席 …

 でも、この日は《狸御殿》だけあって

 会場へ向かいたいのに
 何故だか違う電車に乗ってしまったり

 いざ座席に向かえば
 他の方が荷物を置かれていて
 さんざん悩んだ挙句
 荷物を邪魔にならない様
 他の方が桟敷に入られた時に
 蹴飛ばされないように置き直し
 着席するも…
 同じ席番の観覧券を持った御婦人方々

 結局、御婦人方々が
 違う席へ案内される形で収束した。

 それにしても、何だか現実ではない様な
 不思議な感覚を味わった。
 これは演出だろうか??? 

 この日は兎に角、狸に化かされた(-"-)

 そんな感じだった。 

 

ところで、久々に桟敷席…
ならば、折角なので桟敷席で食事を楽しみたいと思い。

今回の上演に合わせて用意された御膳を注文
その名も…
《狸御殿のおまつり御膳》

 

 

美味しくて♪ 思わず微笑んでしまうほど!(^^)!

ずっと食べて居たい気分☆

これは、桟敷ならではの醍醐味!!

それに自分も狸御殿に招かれもてなされている気分満喫♪

ツレは、桟敷での食事に大満足。

そして、芝居も最初から最後まで

同じテンションで楽しむ事が出来

食事同様www

ずっと観て居たいほど楽しかったぁ~(*^^)v

楽しい夢のような時間でした❤

こんな風に化かされるのなら、何度でも