娘の卒業式

娘の卒業式に行きました。
パパさんも３月の忙しいさなかだと言うのに、午前中休みを取って一緒に行ってくれました。（パパさんの会社の皆さんありがとうございます）

「泣かない」と思ったのですが、やっぱり泣いてしまいました。
手のかかる子でした。
子育てという壁に何度もぶつかって、何度泣いたか解らないくらいでした。
大きくなっても次々とサプライズな事ばかりして何度も何度も叱ったり諭したりと大変な子でした。
よくぞここまで大きくなったものだなあ・・・と思ったら・・・・。
ぽろぽろ～と涙がこぼれて止まらなくなってしまいました。

娘のクラスは色々あったりはしたけど、本当によいクラスで卒業することが出来たと思います。
娘のクラスの子だけが最後立って退場するとき、

「ありがとうございましたー！」

と１人大声で言いました。
すると、打ち合わせてたかのようにみんなで

「ありがとうございましたー！」

と大声で言いそろってお辞儀をしていました。
女の子はみんな泣いていて、男の子ですら泣いていたように思える子が何人かいました。

他のクラスはお礼の言葉もなく、帰る姿も「終わったー」みたいにルンルン退場していきました。
この差、解るでしょうか？

先生に向けた「ありがとうございました」の感謝の言葉が自然に子供たちの口から発せられたことが、「お父さん、お母さん、こんなにいいクラスで卒業できましたよ。一緒に喜んでください。」と言っているように感じました。

本当に良い卒業式に参加することが出来て、娘の成長に協力してくれたさまざまなみなさんに感謝したいと思います。

みなさん、本当にありがとうございました。