クラス謝恩会「６年１組 卒業を祝う会」

普通卒業式の後と言ったら「謝恩会」なのですが、今年度は学年で何もやらないという事になりました。

「こんなにいいクラスなのにそれじゃ～子供たちがかわいそう。クラスで何か先生のお礼をしたいので何か会を設けましょう。」と言うことになった。
その話しが出たのが、中学校説明会の日。
参観日までには、本格的に予算やら場所設定やら決まって、クラス懇談で母の余興の出し物が決まった。
そして卒業式までに出し物の練習がカラオケボックスで行われ（残念ながら参加できなかったのですが・・・）練習に参加できない人は歌の歌詞が配られた。

以上がクラス謝恩会の流れになっていました。

きちんとしたしおりが作られまずそこでビックリ！
スムーズに司会も進行して、余興の盛り上がったこと。

まず母の余興でした。
「Ｖ６のハニービート」をダンサーズが踊って、後ろでシンガーズが歌う形でした。
ダンサーズは「小学校トレパンを着て紅白帽をかぶり赤のたすきをつけて」踊ってくれました。
一方シンガーズは練習には参加できなかったのですが、ポンポンを持って歌いました。

子供たちは３班に分かれて劇と歌（２）をやりました。
そして最後に「かえるの歌」を歌うと男子がみんなステージに上がって肩を組んで「か～え～る～の～・・・」と大声で歌ってすごく盛り上がっていました。
３学期授業中にかえるの歌を歌うのが一部のブームだったみたいです。

先生はと言うと・・・。
３種類も出し物をしてくれて、ペ・ヨンジュンの格好（？）をして歌を歌い、着物とかつらをかぶって「マツケンサンバ」を歌い（母たちはポンポンを出してバックダンサーをしました）それからチャイナ服を着て「６・１サンバ」を歌いました。
「６・１サンバ」はクラス全員の名前がマツケンサンバの歌にあわせて入っています。
それを歌っていると男子がみんなステージに上がって先生を囲み「６・１サ～ン～バ～、オレッ！」と歌いだしました。
その姿が本当に本当に楽しそうで、いつも真面目な子もクールな子も心の底から楽しくてたまらない様子で・・・。
そんな楽しい姿を見ていたら反対に悲しくなってバカみたいに泣いてしまいました。

そんな感じで楽しく卒業を祝う会を終えました。
無事に小学校を卒業できて本当に良かったです。
インフルエンザで前日まで寝込んでいた子も何人かいました。
また当日インフルエンザや風邪で熱が出ないかと心配もしました。
でもみんな出席して卒業式を終えて本当に良かったです。
「楽しかった日々」は自分の人生にとって大切な宝となって思い出に残るでしょう。
辛いこと苦しいことがあっても、また楽しい日々を迎えるために前を向いて歩いてほしいです。

本当は写真を載せたかったのですが、無断で載せるのは良くないことだと思ったので・・・やめます。
どうしても見たい方は、きつつき宅までいらして下さいね。