ブログ見聞録○休憩室

焦るな、急ぐな、怠けるな。

自民党の「野党の質問時間削減案」に反対86%

2017年11月06日 | Weblog






2017.10.30 FACT10 BF・RK対談にご参加いただき、ありがというございました。次回は、2017.11.3(金・祝)RK会津若松講演会です。
richardkoshimizu official website
http://bit.ly/2iKBR3r

2017.11.3(金・祝)RK会津若松講演会です。米トランプ大統領の来日の直前です。米経済の崩壊とその後を語ります。北朝鮮の金王朝が崩壊し、日本の朝鮮悪が連鎖倒産する!

薩長と戦った白虎隊の地、会津若松で、お会いしましょう!

2017年11月3日(金・祝)RK会津若松講演会

日時:2017年11月3日(金、祝)14;00~16;00
場所:アピオスペース2F会議室
住所:会津若松市インター西90番地
交通:
車の場合;
・磐越自動車道 会津若松I.Cを降りて、会津若松市街地方面1つ目の信号を右折
電車の場合:
・JR磐越西線 会津若松駅下車 車で約10分(JR郡山駅 ← 快速電車 約66分 → 会津若松駅)
バスの場合:
・会津バス ⑬ 笈川行き → 『会津アピオ中央』下車 徒歩3分
・会津バス ⑭ 喜多方営業所行き → 『会津アピオ入口』下車 徒歩5分
参加費:RK独立党員1,000円、一般入場費2,000円




自民党の「野党の質問時間削減案」に反対86%
https://youtu.be/uS9-3x7yFBo


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【●】ブームが去った小池氏と希望の党は、この先どうなるのか?  新恭(まぐまぐニュース)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 11 月 05 日
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/340.html
         


ブームが去った小池氏と希望の党は、この先どうなるのか?
http://www.mag2.com/p/news/328572
2017.11.03 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース


先の衆院選の「反自民票の受け皿」として颯爽と登場するも、小池代表の「排除の理論」がマスコミにより喧伝されるや急速にその勢いを失ってしまった希望の党。この先、同党にはどのような「茨の道」が待ち受けているのでしょうか。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが、衆院選希望の党当選者の顔ぶれからその未来を占います。

選者の顔ぶれから見える希望の党の未来

開いた口がふさがらない。自民党は若手の要望だと猿芝居を打って、野党の質問時間を大幅に減らす工作をしている。「モリ・カケ」封じが狙いなのは明らかだ。姑息というか、悪辣というか。「安倍主義」の体質がにじみ出ている。

謙虚に、真摯にと、見え透いたポーズをとって、かくも傲慢な政治姿勢を安倍政権が取り続けられるのも、希望の党の出現にともなう野党の分断が起こったからだろう。

民進党の地方組織はたしかに大変だ。不平不満、憤怒の声が湧き上がるのも、うなずける。だが、小池が悪い、前原に騙されたと悔しがっても、いまさらどうにもならない。

立憲民主党が誕生し、リベラルの中核になっていく可能性ができたことを前向きに評価して、民主主義を守っていくために必要な野党結集をめざすべきである。

さもなければ、小選挙区制度では、地盤、カバン、看板、学会票の自公勢力に太刀打ちできない。

自民党政権を倒すには、共産党とも選挙協力する度量が必要。そのように小沢一郎氏に諭されたにもかかわらず、前原誠司氏は小池新党の幻影に怯え、かつ憧れて、民進党ごと一体化する道を選び、あえなく失敗したのだ。

この記事の目的は小池、前原批判ではない。希望の党とはいったいどのようなメカニズムで生まれ、現実の国会議員団はどんな顔ぶれなのか。それを仔細に検証することによって、希望の党の将来を展望してみたい。

振り返ってみよう。前原氏が合流話を持ちかけたとき、確かに、小池新党は難航していた。資金も組織もなく、候補者の擁立に苦戦していた。

小池都知事と若狭勝衆院議員が国政政党をつくるための準備を始めたのは、7月の都議選が終わってからだった。若狭氏は「すでにこのころ、10月22日の総選挙を想定していた」という。

都議選に惨敗したうえ、同日に予定されていた3選挙区衆院補選に敗北すれば、安倍首相は退陣に追い込まれかねない。そんな事態を避けるため、解散を打ってくるのではないかという噂が永田町界隈を駆けめぐっていた。

だが、彼らの準備はPRビデオやHPの作成など「空中戦」のツールづくりに過ぎず、都議選の延長の「風頼み」でどこまで行けるかという「実験」のようなレベルであった。

新党づくりが本格化したのは、何人かの同志と一定の実績を有する細野豪志氏が8月8日に民進党を離党、若狭氏と接触し、小池氏もまじえて食事をともにしてからだ。政治経験の浅い若狭氏にとって候補者の擁立という仕事は荷が重かっただろう。

細野氏はBSフジの番組で当時をこう振り返った。



私は4月に憲法改正案の私案を出しました。しかし憲法や現実的な安全保障政策は民進党では進まない。だから党を出たんです。



「片思いかもしれませんが」と、若狭氏はそれ以前から細野氏に目をつけていたことを同番組で明かした。

9月の半ばまでは、若狭、細野両氏を中心に話が進んでいた。それを「リセットしたい」と、9月25日に、小池百合子氏が突然、「希望の党」旗揚げと代表就任を宣言した。その間、水面下で、小池氏と前原氏が手を組むためのやりとりをしていたわけだが、それについて前原氏は10月27日の民進党両院議員総会でこう語った。



私は共産党などとの「野党共闘」と「小池新党への合流」という2つの選択肢を常に考えていた。小池氏と(候補者調整に入る前段の)話し合いを始めたのは9月17日くらいだ。






離党者がボロボロと出る状況で衆院選に突っ込んでいれば、悲惨な結果になっていた。一方、希望の党の支持率は十数%もあった。あの時点では、あの判断しかなかった。
(産経新聞より)



若狭氏と細野氏は、小池氏が会見する直前まで確かな情報を知らされていなかった。

細野氏は言う。



前原さんが何か考えているという雰囲気は感じていた。政党が公認を出していて直前でチャラですよ。驚天動地です。前原さんはすごいと思った。



細野氏はともかく、都知事選以来あれほど小池氏との同盟関係を強調していた若狭氏が何も知らされていなかったのは驚くべきことだ。それだけ、小池氏は若狭氏を軽く見ていたということだろう。

衆院民進党まるごと合流がかなわなかったことについて、前原氏はこう釈明した。



公認候補の選定交渉で、私は約300の選挙区に民進党からの公認候補200人、希望の党から100人にすべきだと主張した。だが、希望側は半々を要求してきた。交渉の結果、1回目の190人の候補者のうち、110人が民進党出身者となった。






希望側は常に強気な交渉態度だった。特に東京や神奈川、千葉、大阪は「民進党候補でなくても勝てる」と迫られた。
(同)



持ち株がじりじり値を下げて損失が拡大しそうなとき、急騰を続けている株を見ると、そちらに乗り換えたくなる。だが、大量買いしたとたん、小池銘柄の株価は急落しはじめた。

今後、どう歩んでいくのかさっぱり見当がつかないのが希望の党である。主要メンバーのほとんどが民進党出身者。ところが、この党の政策は、自民党にどっぷりつかっていた小池百合子氏の理念を基本としている。

母屋が民進党で、軒先の小池百合子という看板の効果が失せたとなれば、これはいったいどういう所へ落ち着くのか。

泥をかぶることを好まない小池百合子氏は希望の党の創業者という位置に、ひとまず逃げ込んだ。代表は名ばかり、国政とは距離を置き、都知事に専念するということのようだ。

「排除します」の部分がメディアに増幅して伝えられ、衆院選惨敗につながる痛恨の発言となった。よほどその発言を引き出したフリージャーナリストに腹を立てているのだろう。選挙後もしつこく食い下がるその記者の質問を大人気なく無視し続けている。

それにしても、希望の党の国会議員は、喧嘩のタネになる家訓だけを残し、あとはお前たちでやれと親に去られた「迷える仔羊」のように見えなくもない。

希望の党の衆議院当選者リストに目を凝らす。安保や憲法に限ると、かつての民進党の対立の縮図を見ているようだ。

単純に考えれば、安保法制に賛成している人たちは小池氏がこだわる政策理念に同調し、喜んで希望の党の公認を受けたといえるだろう。

結党メンバーである細野豪志氏や後藤祐一氏をはじめ、小熊慎司、笠浩史、奥野総一郎、長島昭久、松原仁、渡辺周、古本伸一郎、岸本周平、津村啓介、吉良州司の各氏はあきらかにそのグループと思われる。また小池氏の一存で比例大阪ブロック1位の好待遇を受け、選対事務局長をつとめた樽床伸二氏が小池氏を全面的に支持していることは疑う余地がない。

ここに、少し前まで民進党代表として針のむしろに座っていた前原誠司氏が加わってくる。外交・防衛政策において、前原氏と小池氏、安倍自民党の理念はほとんど変わるところがないように思える。

だが、前原氏が希望の党のメンバーに温かく迎え入れられるかというと、甚だ疑問である。

さきの民進党代表選において前原氏の推薦人に名を連ね、希望の党から当選したのは渡辺周、牧義夫、小宮山泰子、古川元久、大島敦の各氏だが、渡辺周氏を除けば集団的自衛権の行使には反対しており、リベラル色が強いのだ。

ほかに希望の党の公認で当選したリベラル派の顔ぶれをあげてみよう。

山岡達丸、寺田学、田嶋要、井出庸生、大西健介、岡本充功、泉健太、山井和則、柚木道義、白石洋一、小川淳也、大串博志の各氏。これらの面々は明らかに憲法改正にも、安保法制にも反対である。

つまり「踏み絵」を踏まされ、変節ではないかと批判されて、支持者への説明に苦労した人たちだ。それだけに、10月25日の両院議員懇談会での小池代表に対する「恨み節」はどぎつい表現となった。



柚木道義氏は「『血が流れる』ではなく、血しぶきが舞い散る選挙だった」と語り、小池氏の「排除の論理」によって逆風となったことを批判した。小川淳也氏や吉良州司氏は「仲間がこれだけ死んでいるのだから責任を取るべきだ」などと、露骨に代表を辞任するよう求めた。
(産経ニュース)



先に名をあげたように吉良氏は右派グループの一人だが、その人でさえ、小池氏に手厳しい。おそらく前原氏に対しても同じだろう。政治理念が似通っていても、人間関係が良好であるかどうかは別である。

少なくとも今や、小池、前原両氏に求心力はなくなった。小池氏の人気が突然回復する奇跡の「小池劇場」の幕開きが全くないとは言えないが、都知事として現実の難題を数多く抱えており、これからはジリ貧に向かうと見るのが常識的だろう。

国会議員団の共同代表候補として名のあがっている玉木雄一郎氏は、集団的自衛権行使には反対しているが、憲法改正の議論を否定しておらず、左右両派がまとまりやすい人材には違いない。しかし、分裂含みの党だけに、下手をすると将来ある身に深手を負う。

このように見てくると、希望の党がすんなりまとまっていけるとは到底思えない。比例近畿ブロックの単独2位で当選した元防衛官僚、井上一徳氏への小池氏のエコヒイキも尾を引くだろう。

小池氏としては、日本新党時代から親しい樽床氏と、総理補佐官時代に仕えてくれた井上氏を国会議員団に加え、自分の周囲を固めるとともに、若狭氏、細野氏、後藤氏らを中心に党務にあたらせるつもりだったようだが、若狭氏があえなく落選したうえ、樽床、井上両氏に対する比例順位の優遇にも反発が強く、当面は都知事室に「緊急避難」したままの状況が続きそうだ。

この新党に「希望」を見つけるのは、かなり難しい。

image by: 小池百合子 - Home | Facebook


『国家権力&メディア一刀両断』
著者/新 恭(あらた きょう)(記事一覧/メルマガ)
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。


★詳細はURLをクリックして下さい。





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【●】日本国民の利益損なう対米隷属安倍外交ー(植草一秀氏)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 11 月 05 日
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/325.html



日本国民の利益損なう対米隷属安倍外交ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sqa7jq
5th Nov 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


トランプ大統領が来日した。

トランプ大統領が降り立ったのは羽田でも成田でもない。

横田基地である。

日本を統治しているのは日本政府ではなく、横田政府だと言われる。

トランプ大統領は来日して最初の演説を横田基地で行った。

演説の背景は巨大な星条旗で覆い尽くされた。

日米の国旗を並べて掲げているのではない。

星条旗だけが一面に張り巡らされて、その前でトランプ大統領が演説した。

演説は日本の主権者に対するものではない。

日本に駐留する米軍兵士に向けての演説であった。

「終わらない占領」

日本はいまなお米軍によって占領され続けている。

米軍が日本を支配している。

米国人は横田基地を通過して、いつでも自由に日本に出入りすることができる。

東京六本木には米軍施設があり、

横田基地に飛来した米軍要人は日本政府の管理の外側で日本に飛来して

六本木の米軍ベースを経由して日本で活動し、

そして、何事もなかったかのように米国に帰国する。

日本はいまなお、米国の支配下に置かれている。

そのことを改めて見せつけるための演出が繰り広げられたことになる。

日本で米軍が事故や事件を引き起こしても、日本は現場検証することすらできない。

日本国憲法の上に日米地位協定が存在する。

日本の空を飛ぶ権利は米軍によって制限されている。

米軍は日本政府のいかなる許可をも必要とせず、日本の空を勝手に飛行できる。

ポツダム宣言も、サンフランシスコ講和条約も、

占領軍の日本からの撤退を明記しているが、例外を定める条項が付記されて、

戦後72年を経過したいまも、米軍が日本駐留を続け、日本を支配し続けている。

この米国による日本占領、米国による日本支配に、

一切の抵抗、反抗を示していないのが安倍晋三首相である。

安倍首相の祖父である岸信介氏は米国により助命され、

爾来、米国のエージェントとして活動し続けた。

この経緯をそのまま引き継いでいるのが安倍晋三氏である。

米国にモノを言わず、米国に隷従する。

これが「安倍流」であるが、多くの日本国民が米国への隷従に異論を唱えない。

安倍首相が唱えた「日本を取り戻す」の主語は「米国」だった。

「米国が日本を取り戻す」が安倍首相の基本スタンスなのである。

この意味で安倍首相はトランプ大統領の「アメリカファースト」の主張の信奉者

であるが、「アメリカファースト」は日本の主権者の利益を最優先しないことをも

意味している。

トランプ大統領が大統領選に当選したのは昨年の11月8日だ。

トランプが勝利すればドルと米国株価は暴落、

クリントンが勝利すればドルと米国株価は急騰と言われていた。

そして、クリントンが勝利することは確実だと言われた。

しかし、結果はトランプの勝利になった。

そして、これ以降、米国株価は急騰に次ぐ急騰を続けてきた。

昨年11月4日のNYダウ安値は17883ドルだった。

本年11月3日高値は23557ドルである。

この1年間にNYダウは5674ドル、31.7%の上昇を示した。

トランプ当選でドル暴落、株価暴落を予測してきた専門家は、

完全な見通し失敗になった。

メディアは大統領選のさなかも、大統領選後も、大統領就任後も

トランプ攻撃をし続けてきた。

日本のメディアもNHKを筆頭にトランプ攻撃を展開し続けた。

しかし、トランプ政権は崩壊していない。

そして、トランプ来日となると、手のひらを返して、

今度はトランプを持ち上げる報道に転じている。

トランプ長女のイバンカ訪日は、トップスター訪日の扱いである。

日本のメディアの軽薄さ、NHKの層の薄さが改めて鮮明になっている。

トランプ大統領に対する批判は多いが、

トランプ氏の現実対応能力は決して低いものでない。

この本質を見誤ると、現実を洞察することはできない。

このことを改めて認識し直すべきである。

トランプ大統領がメディアの激しい攻撃を受け続けてきた理由は、

トランプ氏が米国を支配する支配勢力の直接支配下の人物ではないからである。

通常、米国の大統領候補になる者は、米国を支配する巨大資本の支配下の人物である。

巨大資本の支配下に入らない限り、大統領選を戦い抜く資金を確保できないからだ。

しかし、昨年の大統領選では、二人の例外候補が健闘した。

その一人がトランプであり、いま一人は民主党候補を争ったバーニー・サンダース

上院議員である。

トランプは自前資金で選挙を戦い、サンダース氏は民衆のカンパによって選挙を

戦ったのである。

トランプ氏は巨大資本が推進してきたTPPからの離脱を公約に掲げ、

大統領に就任すると、公約どおりにTPPからの離脱を決定した。

トランプは米国を支配する巨大資本の支配下にないことが改めて確認された。

しかしながら、米国大統領が大統領職を遂行するには、どうしても必要な事項がある。

それは議会との融和である。

大統領には強大な権限が与えられるが、

大統領提案を無条件に実行できるわけではない。

主要な提案は、議会の同意を得て、初めて実現できる。

したがって、大統領が自身の提案を実現してゆくためには、

議会との融和が必要不可欠な条件になる。

トランプ大統領は独自の主張を維持しつつも、他方で議会との融和を図っている。

この点を見落とすわけにはいかない。

これまでの議会対応で見落とせない重要なポイントが二つあった。

一つは、最高裁判事人事を、上院共和党の協力を得て、

トランプ大統領の意向どおりに実現したことだ。

最高裁判事の構成は共和党系4名、民主党系4名の拮抗した状況にあった。

9人目の判事を承認させることは難航したが、

トランプ大統領は上院共和党の協力を得て、最高裁判事人事を決着させた。

入国審査強化などの大統領令に対して違憲訴訟が各地で提訴されているが、

最終的な決定権限は最高裁にある。

最高裁の判事構成で共和党系判事が過半数を制することの意味は圧倒的に大きい。

この人事をトランプ大統領が成立させた。

いまひとつの事案は、政府債務上限引き上げ、暫定予算制定について、

トランプ大統領が議会民主党の協力を得て、これを円滑にクリアしたことだ。

これまで、債務上限引き上げ、暫定予算に関する議会審議が難航して、

大きな混乱が何度も繰り返されてきた。

この問題もトランプ大統領は混乱を引き起こすことなくクリアした。

メディアによるトランプ批判をよそに、

トランプ大統領は要所を要領よくクリアしていることが分かる。

人事では大統領選勝利の立役者であったスティーブン・バノン氏を解任した。

トランプ大統領は米国の軍産複合体との衝突を避けているのだ。

トランプ氏は米国を支配する巨大資本の支配下の人物ではないが、

この巨大資本勢力と正面からぶつかることも巧みに避けている。

トランプ大統領の現実主義が垣間見える。


問題は日本の対応である。

安倍首相はただひたすら、米国の指令、命令に隷従しているだけである。

「米国のポチ」に徹すれば、たしかに米国と衝突することはないだろう。

しかし、そのことが、日本の主権者の利益を損なっていることが問題なのだ。

安倍首相はTPPを推進してきたが、

TPPはグローバルな巨大資本の利益を極大化することを目的とする枠組みであって、

日本の主権者にとっては「百害あって一利のない」枠組みだ。

安倍首相はグローバルな巨大資本の命令に従って、これを推進している。

トランプ大統領がTPP離脱を決めたのは、

TPPが米国民に不利益を与える部分があるからだ。

しかし、その米国は日本に対しては米日FTAを求める可能性が高い。

トランプ大統領も、日本から奪えるものは奪おうとの考えを有している。

巨大資本の言いなりになり、米国政府の言いなりになっていれば、

日本は奪われるだけになる。

日本の主権者の利益は損なわれるだけなのだ。

日本の首相として必要な行動は、日本の主権者の利益を守るために、

グローバル巨大資本に対しても、米国大統領に対しても、

言うべきは言う、日本の主権者利益を守るべきは守る、という姿勢である。

安倍首相はこの点を完全に欠いている。

ゴルフに興じ、米国や巨大資本の言いなりになっているだけでは、

日本の主権者の利益は守られない。

対米従属、対米隷属の外交姿勢から脱却することが、いま何よりも求められている。

★詳細はURLをクリックして下さい。

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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html



□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】みんなでいっしょに考えよう!TPP 全編
http://youtu.be/IrVpfMixi6s

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【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA

TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
https://youtu.be/G_mRJcdJpRg

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

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