ブログ見聞録○休憩室

焦るな、急ぐな、怠けるな。

">「暁に祈る」事件

2015年05月02日 | Weblog


暁に祈る (1940年) - 佐々木 康 / Praying in Dawn - Yasushi Sasaki
https://youtu.be/JlCjK8PsapM


「暁に祈る」事件 - Wikipedia
http://u111u.info/kzYl
「暁に祈る」事件(あかつきにいのるじけん)は、第二次世界大戦終結後の1940年代後半、ソ連軍によるシベリア抑留の収容所において、日本人捕虜の間で起きたとされるリンチ事件。リンチの指示を行ったとされる人物が、日本への帰国後に逮捕・起訴されて有罪判決を受けたが、本人は冤罪であると主張していた。事件が起きた部隊の名称から「吉村隊事件」とも呼ばれる。

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【●】「正規軍でないからこそ、自衛隊は海外で戦争できない。この縛りの重み
  :氏家法雄氏」 晴耕雨読 2015/5/3 憲法・軍備・安全保障
   http://sun.ap.teacup.com/souun/17273.html#readmore

https://twitter.com/ujikenorio

暴力の連鎖立つ誓い戦後日本の信用の源改憲すれば全て失う/理想でも遺物でもない現実的指針「寄稿:憲法という経典=作家・島田雅彦」『朝日新聞』2015年5月2日付 http://t.co/lVWQeHy6ef

読み応えるある島田さんの寄稿



改憲のハードルは高いが、ほぼ一党独裁体制の下、…改憲は一気に進む可能性もある。

そんな中で、いま一度、国民は自問すべきではないか?

現行憲法に忠実に政治を行うことがそれほどナンセンスなのか?

日本が直面している現状と現行憲法は、耐え難いほどにかけ離れているのか?

憲法には政治的な横暴、権力の濫用、人権の侵害から国民を守ることが謳われているが、それは我が国が他国から信用されるに足る国家であることの宣言なのであり、暴力の連鎖を断ち切る誓いでもあるのだ。

そして、何よりも他国の戦争に巻き込まれないための保険として、機能してきた。

現行憲法は単にユートピア的理想を謳ったものでも、時代の要請に応えられなくなった過去の遺物でもなく、日本が歩むべき未来に即した極めて現実的な指針たり得ている。

島田雅彦。

※憲法は空気のようで生活に影響を与えないからどうでもいいという議論がありますが、悪影響防ぐ空気の意義自覚すべき 権力者縛り自由守る/今なお最先端/軍隊で安全守れない「特集ワイド:国民投票権を持つ君たちへの憲法授業=伊藤真」『毎日新聞』2015年5月1日付夕刊
 http://t.co/qaK9fgGeut

憲法改正は大人だけの議論ではありません

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憲法の役割:権力者縛り自由守る

私たちは間違いを犯す生き物、権力者も同じ人間。

間違った政治をして、やりたいことをやれるように国民の自由を奪い従わせようとする危険は常にある。

これは今の人間が、間違いを犯さない完璧な人間にならない限り変わらない。

だからこそ立憲主義に基づく憲法が必要

「憲法が国家権力を縛るというのは、王権が絶対権力を持っていた時代の考え方」(安倍首相。

全能の神から権力を授けられた王様ですら道を誤るからこそ憲法で縛る、というのが立憲主義なのですが。

安倍首相が「古い」と感じるのは、もしかしたら自身を「間違いを犯さない完璧な人間」とお考えだから?

日本国憲法は時代遅れか:今なお世界最先端

まず人類の英知をすべて詰め込んだ内容(自然権から平和的生存権等など)…「全世界の国民が」(前文)=地球的視野で理想の実現のために努力しよう、とまで書いてある。

13条・25条は新しい権利に対応可能。

最先端と言わずして何と言うのでしょうか。

「押し付け」憲法論:採用決定は衆議院

草案はたたき台。

審議して修正、賛成多数で採用を決めたのは、戦後第1回の自由選挙で国民が選んだ衆議院。

25条の社会権など、草案になかった条文も日本側が独自に付け加えました。

大日本帝国憲法下で暮らしてきた国民の大多数は、この新憲法を歓迎したんです

「草案を外国人が作ったから憲法として失格だ」と言うのなら、日本の法律の大多数だって、国民の代表である国会議員ではなく官僚が作った草案が基になっています。

でも「官僚の作った法だから失格だ」とは言いませんよね。

法の世界では発案者が誰であるかは関係ないのです。

改憲で何が変わるか:国民に守る義務追加

国民が権力者を縛るものが憲法なのに、自民党草案では102条に、今の憲法にない「国民が憲法を守る義務」を加えました。

これは立憲主義の否定であり、権力者が国民を縛る憲法になってしまう。

草案では国防や日の丸・君が代の尊重など10の義務を国民に課す国民に憲法を守らせる規定があるのはドイツ、イタリア、中国、北朝鮮ぐらいです。

ドイツは二度とナチスのような政権が現れないよう「自由の敵には自由を与えない」との考えで憲法を守る義務を国民に課した。

イタリアもファシズムを再び招かないためであって、日本とは事情が違い過ぎます。

「公共の福祉」を「公益と公の秩序」への置換。

草案12条「自由や権利には責任と義務が伴うことを自覚し、常に公益と公の秩序に反してはならない」。

公共の福祉とは人々のよりよい暮らし、という意味ですが、草案がいう公益・公の意味があいまいで、時の政府の判断でいくらでも制限することが可能に

9条。

草案9条2項:「正規軍や戦争する権限を持たない」(現行)を削り、正規軍を持つ、と変更。

今でも自衛隊は軍隊同然だ、という人もいますが違います。

世界のどの軍隊も欠かせない軍法会議や交戦権がないことからも明らかです。

正規軍でないからこそ、自衛隊は海外で戦争できない。

この縛りの重み

私の9条論:軍隊で安全守れない

私は今の憲法のせいで暮らしにくいと思ったことはありません。

私なりの理想の憲法はあるけれど、理想は人それぞれです。

だから理想を改憲の動機にすべきではない。

憲法を変えるかどうかは、私たちが具体的にその必要を感じているかがポイントです。

中国が怖いから9条を変え、「普通の国」のように正規軍を持とうという人もいます。

それで日本がより安全になるのでしょうか。

こちらが正規軍を持てば、相手はもっと強い軍隊を持とうとするでしょう。

するとこっちももっともっと強い軍隊を持たなければ安心できないし、…きりがありませんよね。

相手を軍隊で脅しても私たちは安全にはなりません。

米国は世界一の軍隊を持っていてもテロの標的になってしまいました。

軍隊を持ち、いざという時に戦争するつもりで暮らすのと、攻められない国をつくるために外国と信頼関係を築いていくのと、どちらがより私たちのためになるでしょうか。

正規軍を持つと、米国などから「一緒に戦ってくれ」と言われるかもしれません。

その時、日本だけイヤですとは言いにくいですよね。

今は9条があるので日本は平和国家として信頼され、外国も「戦ってくれ」とは言ってきません。

あえて日本をテロの標的になる「普通の国」にする理由はあるのでしょうか。

( しかし、アメリカに自由と民主主義教えてもろて「ありがとう」とアメリカの議会で演説した口で自由と民主主義を制限しようとする訳やから狂っているとしか表現できませんぜ )
 
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【●】 [ムネオの日記|新党大地]  2015年5月02日(土)
   http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_top.html

 昨日、日本人抑留者の記事について触れたが、今日の読売新聞朝刊「編集手帳」、北海道新聞朝刊「卓上四季」を読み、胸が痛む。
 読者の皆さんに全文紹介したい。

 悲しみに打ちひしがれた人に出会うたび、「時」が心の傷を早く癒してくれればいい、と思う。間違っているのかもしれない シベリアに抑留された次男(茂二郎)が飢えと病気で死亡したとの知らせを受けて、歌人の窪田空穂は一言を詠んでいる。<親といへば我ひとりなり茂二郎 生きをるわれを悲しませ居よ>。いつまでも悲しませつづけてくれ。悲しむという行為のほかには、もはやおまえに愛情を注ぐすべはないのだから、と 本紙の全段6Pにわたってぎっしり並ぶ人名の一人ひとりが、空穂にとっての茂二郎であったのだろう 先の大戦後、旧ソ連の設置した収容所などで死亡した日本人抑留者の名簿を厚生労働者が新たに公表した。のべ1万723人、それぞれの遺族が肉親のつらい最期に想像をめぐらせ、胸を痛めてきただろう歳月を思う <家畜にも劣るさまもて 殺されて死にゆけるなり…>空穂に『捕虜の死』と題する長歌がある。歌は結ばれている。<むごきかな あはれむごきかな かはゆき吾子>。いのちが詰まっているせいだろう。読み終えた朝刊が、きょうはやけに手に重い。(読売新聞)

 1946年夏。北朝鮮・清津港はシベリアから運ばれた日本の傷病兵であふれていた。テントや小学校跡が生活の場となり、医者がいないため、病人同士で看病し合うしかなかった。栄養失調や赤痢で亡くなる人が相次ぎ、ハエが飛び回る中、日本に帰りたいと涙を流し、戦友は次々に死んでいった 先の大戦後、旧ソ連の収容所に抑留され、北朝鮮から帰還した江別市の男性が本紙に語った証言である。皆傷つき、誰が先に逝くか分からない。近くの丘の上の墓標は日を追って増えていく。今、読んでも胸が締め付けられる 厚生労働省は今回初めて、北朝鮮や南樺太、北方領土などシベリア以外で亡くなった抑留者名簿を発表した。10年近く前にロシアから入手していたのに、なぜここまで遅れたのか この間に遺族は高齢化し、亡くなった方も多いはずだ。厚労省は入手した名簿を今回ですべて公表し終えたというが、全体の一部にすぎないとの指摘もある 北朝鮮や南樺太で抑留された人は、戦前から居住していた民間人が多い。詳しい実態は分かっていない。ロシア政府とも協力して早急に解明するのが、異国で旅立った犠牲者へのせめてもの供養だ 帰還者に給付金を支給する制度があるが、対象は旧ソ連とモンゴルで抑留された人に限られている。これも見直さねばならないだろう。戦後70年はいまだに通過点との思いを強くする。(北海道新聞)

 ゴールデンウィークに入り、各地での行楽状況について報道されているが、休みの時にこそ、一寸時間を取って歴史を、人生を振り返ることも必要ではないかと思う。
 そして今生きている、生かされていることに感謝することが大事ではないかとつくづく考える私である。


鈴木宗男

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【●】憲法記念日にあたって(談話) ~「憲法改正」を超えて復古的体制をめざす安倍政権~ 小沢一郎代表   ★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 03 日
  http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/296.html


憲法記念日にあたって(談話) ~「憲法改正」を超えて復古的体制をめざす安倍政権~
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20150503.html
2015年5月3日 生活の党と山本太郎となかまたち


生活の党と山本太郎となかまたち
代表 小沢一郎

本日、日本国憲法は施行から68年を迎えました。憲法とは、国と国民の生活を守るために国民自身が定めたルールで、あらゆる法律や制度の基本となるものです。したがって、そこには自ずと安定性と硬質性が求められます。憲法96条が両院の総議員の3分の2以上の賛成を憲法改正の発議の要件としているのも、憲法の基本理念を否定するような安易な改正は認めないとしているからだと考えられます。

そういう意味からも、憲法前文で謳っている国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、国際協調という日本国憲法の四大原則は、現在においても守るべき人類普遍の考え方であり、また、国連憲章とも整合性がとれており、引き続き堅持すべきものであります。

一方で、何が何でも憲法を改正してはならぬというのもおかしな話で、旧来の護憲・改憲論議というのはあまり意味がありません。国の行く末や国民の生活を守っていく上で、時代の変遷や世界情勢の変化によって憲法の条文が機能しないような状態になった場合には、当然国民が自分たちの判断でこれを変えることは許されるものであります。

しかし自民党の憲法改正草案をみると、国家あっての国民という視点に立ち、日本国憲法の基本理念を蔑ろにし、否定する考え方になっており、到底賛同できるものではありません。これは、憲法改正の限界を超え、改正というよりも、むしろ全く新しい憲法をつくろうというものです。自民党が現在やろうとしている「改正」は、日本国憲法の理念を抜本から覆すという意味で現憲法との連続性が無く、しかもその内容は、大日本帝国憲法よりも復古的ともいえるものとなっています。

しかし安倍内閣は、このことを正面から打ち出すと、さまざまな抵抗があり波風が立つため、あれこれ手を変え、品を変え、言葉を労して、なし崩し的に実質的な憲法改正を行っています。昨年夏の集団的自衛権の行使容認の閣議決定は、まさにその最たるものです。そして政府与党は今、集団的自衛権の行使に踏み込んだ法制度を作ろうとしています。これは憲法を完全に無視したやり方であり、法治国家・民主主義国家として決して許されるべきものではありません。

安倍首相が本当に日本のために集団的自衛権を行使する必要があるという信念を持っているのであれば、正々堂々と憲法9条の改正を国民に問うべきです。政府は姑息な手段を講じるのではなく、正面からの政治運営を心掛けるべきです。

こうした正々堂々の議論を避け、うわべの言葉でごまかしながら、なし崩し的に既成事実を積み重ねていく方法はまさに戦前の昭和史と同じです。「ここまで来てしまったのだから、もうしょうがない」。そういうことの繰り返しで、日本は、ずるずるとあの不幸な戦争へと突入していったのです。このような安倍首相の手法は、必ず国の行く末を誤り、国民の生活を破綻させることになると危惧しています。

日本国憲法の理念の根本は国民主権です。これは自由な意思を持つ市民の自由な議論によって得られた合意に基づき共同体国家がつくられ、その共同体国家を規制し、自分たちの生活を守るためにつくる最高法規こそが憲法だというものです。その根底には、個人の自由な意思表示というものがあり、これが憲法上の一番大事な原則になっています。

このことを国民一人ひとりが今一度しっかりと理解し、きちんとした自己主張を展開すべき時にさしかかっているのではないでしょうか。そのくらい今の日本は危機的状況にあります。憲法改正についても、誰かによって誘導されたり強制されたりするのでは国民主権ということには決してなりません。

 
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【●】みんなでいっしょに考えよう!TPP 全編
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【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
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アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
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【アメリカ傀儡政権】 CMトレモロスの裏側 【TPP強行の訳は?】
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降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY

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【●】richardkoshimizu's blog
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【●】過去の講演会動画
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