LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

セリカGT-Four(14)

2007年07月02日 12時19分08秒 | モデルカー製作記
中研ぎ&クリアーコート終了。
なんかもう、超ウマくいっちゃってます。どーしちゃったんだ私は?ってくらいに。
いつもこうなら楽なんだけどねえ。

クリアーを3回吹き終わった時点で、かなりイイ感じの表面になっていたので、研ぎ出しはヒジョーに楽でした。
ボディ、エンジンフード、フロントバンパー、リアウィング。1500#で全部磨いて30分かからず。
んでもってオーバーコート10分。クリアー仕上げ完了!ってな具合。
一晩乾燥させて現状「コンパウンド磨きも終わってるよん」と嘘ついても9割がた疑わないだろうってくらいにツヤツヤ。
吹きっぱなしとしてはこれ以上の結果は望めない。ほぼパーフェクト。EXクリアー使いはじめてから、吹きっぱなしのツヤはずいぶん向上しましたが、これまでで一番光ってます。

完全にピンポイントでスイートスポットにハマったって感じ。
こういう絶妙な事態ってのは年に1度か2度ありゃイイ方です。つーか、仕事で作ってる時に起これよ!と言うべきかな。
再現したい。でも、いつもと違うのはT06じゃなくレベシンで希釈したという事だけで、比率なんかはいつもと同じ。シンナーの違いだけでこんなに劇的に違いが出るとは思えない。やっぱり気温と湿度の関係か。

まあ、結果オーライってことで、とりあえず今はこの幸せに浸ろうっと。
しかし、なんですね。この段階でこういう事になると、完成までの最終段階でみょーな失敗をしでかさないか、むしろ変なプレッシャーを感じちゃいますね。
だいじょうぶかなー。




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