シャシー出来上がりです。
昔のクルマは構造がシンプルだから、塗装も組立もカンタンでイイ。絵的には地味だけどね(笑)。
最近のクルマはシャシーに色々と塗り分けがありますよね。シャシーはカタチが複雑だから、塗り分けるにしても完璧なマスキングは出来ない場合が多いし、駆動系や排気系が一体モールドだったりすると、非常にめんどくさいですよね。
私は「シャシーもちゃんと塗り分ける派」ですが、完成しちゃうとまず滅多に裏返してシャシーを眺めて悦に入ったりはしないんですね。だから「裏側はドバーッと黒吹いてオシマイ」という人の気持ちもよく判る。シャシー作るたびに「今回はサボっちまおうかな」と心の中の黒キタザワが囁きます。こらこら。
しかし今回は奴の出番は無しです。排気系も駆動系もちゃんと別パーツで、しかもほとんど全て黒塗装。フロア裏には塗り分けなし。楽です。しかし本当のところはどうなんでしょうね。実物もこんなに腹黒い(笑)んだろうか? 少しはボディカラーの部分があっても良いような気もします。遮熱板とかも全く無いし…。
説明書の指示はパネルもパーツもほぼ全部セミグロスブラックなんですが、それじゃあまりにも味気ない。
シャシー本体はちょっと砂吹きっぽく表面を荒らし、前後サスペンションとドライブシャフトとデフは逆にまったりグロスっぽく塗りました。
シャシーのパネル部分には元々荒めのシボが入ってて、フレームの部分にはシボ無し。塗り上がりの質感がかなり違って見えます。おかげで、黒1色でもベタ黒ノッペリ、みたいな退屈な雰囲気にはなってません。モノ様の嬉しい心遣いです。
ボルト類には、例によってブライトゴールドをのせて強調してます。
排気系については、ちょっとばかり失敗が発覚。エンジンを組み立てる時に、左右エキゾーストの間隔をシャシー側のエキパイの位置に合わせておくのを忘れてた。ミッション下のクロスメンバーに、エキパイのボスをハメる穴があいてる事に気が付かなかったんだな。
まあ、エキゾーストは平らなフロア裏にただくっついてるだけなので、位置は結構アバウトです。前側のボスを切り飛ばして無理矢理合わせちゃいました。そのせいで本来は2本のマフラーが平行になるはずが、ちょっと斜めってます。見た目上重要なのはサイド出しの先端だけなので、気にしてませんけどね。
このブログを見ながら作ってるアナタ、ここテストに出ますから注意!
マフラー/エキゾーストエンドはメッキパーツだったんですが、メッキを落としてパーティングを消し、先ッチョに穴を開けてから、スターブライトシルバーでギランギランに塗装しました。
ホンモノはもっと錆っぽく煤けた色味と質感かもしれませんが、一応メッキパーツに敬意を表して。何しろエンジン・ミッション以外真っ黒けなので、少しは色気があった方が良いかな、とも思ってね。完成したらほとんど見ないけど。
あと、フロントのディスクブレーキにはキャリパーを追加しました。ホンモノの詳しい形状が写ってる当時の写真は見つからなかったけど、レストア用のパーツの写真を発見したので、それを参考にプラ板で自作。いつになくリアルなカタチのキャリパーになりました。
「mustang 65 parts」でググると、現在製造販売されてる新品パーツの通販サイトがいくつもヒットします。今でも新品パーツが豊富にあるんですね。
ということで、シャシー出来上がり。お次はインテリアですね。
ところで、今日ちょっと所用で出かけまして、第3京浜を通ったんですが、都筑パーキングでなんとGT350に遭遇。リアクォーターにルーバーがあったので、モノホンだとすれば65年式ですね。白地に青ストライプで、ホイールはトルクスラストだったと思います。カッコ良かった…。出口に向かって走り出した時に横を通ったので、写真は撮れなかったけど。
第3京浜を下りた後は、環8でディーノ246GTも見かけました。眼福な一日でした。
昔のクルマは構造がシンプルだから、塗装も組立もカンタンでイイ。絵的には地味だけどね(笑)。
最近のクルマはシャシーに色々と塗り分けがありますよね。シャシーはカタチが複雑だから、塗り分けるにしても完璧なマスキングは出来ない場合が多いし、駆動系や排気系が一体モールドだったりすると、非常にめんどくさいですよね。
私は「シャシーもちゃんと塗り分ける派」ですが、完成しちゃうとまず滅多に裏返してシャシーを眺めて悦に入ったりはしないんですね。だから「裏側はドバーッと黒吹いてオシマイ」という人の気持ちもよく判る。シャシー作るたびに「今回はサボっちまおうかな」と心の中の黒キタザワが囁きます。こらこら。
しかし今回は奴の出番は無しです。排気系も駆動系もちゃんと別パーツで、しかもほとんど全て黒塗装。フロア裏には塗り分けなし。楽です。しかし本当のところはどうなんでしょうね。実物もこんなに腹黒い(笑)んだろうか? 少しはボディカラーの部分があっても良いような気もします。遮熱板とかも全く無いし…。
説明書の指示はパネルもパーツもほぼ全部セミグロスブラックなんですが、それじゃあまりにも味気ない。
シャシー本体はちょっと砂吹きっぽく表面を荒らし、前後サスペンションとドライブシャフトとデフは逆にまったりグロスっぽく塗りました。
シャシーのパネル部分には元々荒めのシボが入ってて、フレームの部分にはシボ無し。塗り上がりの質感がかなり違って見えます。おかげで、黒1色でもベタ黒ノッペリ、みたいな退屈な雰囲気にはなってません。モノ様の嬉しい心遣いです。
ボルト類には、例によってブライトゴールドをのせて強調してます。
排気系については、ちょっとばかり失敗が発覚。エンジンを組み立てる時に、左右エキゾーストの間隔をシャシー側のエキパイの位置に合わせておくのを忘れてた。ミッション下のクロスメンバーに、エキパイのボスをハメる穴があいてる事に気が付かなかったんだな。
まあ、エキゾーストは平らなフロア裏にただくっついてるだけなので、位置は結構アバウトです。前側のボスを切り飛ばして無理矢理合わせちゃいました。そのせいで本来は2本のマフラーが平行になるはずが、ちょっと斜めってます。見た目上重要なのはサイド出しの先端だけなので、気にしてませんけどね。
このブログを見ながら作ってるアナタ、ここテストに出ますから注意!
マフラー/エキゾーストエンドはメッキパーツだったんですが、メッキを落としてパーティングを消し、先ッチョに穴を開けてから、スターブライトシルバーでギランギランに塗装しました。
ホンモノはもっと錆っぽく煤けた色味と質感かもしれませんが、一応メッキパーツに敬意を表して。何しろエンジン・ミッション以外真っ黒けなので、少しは色気があった方が良いかな、とも思ってね。完成したらほとんど見ないけど。
あと、フロントのディスクブレーキにはキャリパーを追加しました。ホンモノの詳しい形状が写ってる当時の写真は見つからなかったけど、レストア用のパーツの写真を発見したので、それを参考にプラ板で自作。いつになくリアルなカタチのキャリパーになりました。
「mustang 65 parts」でググると、現在製造販売されてる新品パーツの通販サイトがいくつもヒットします。今でも新品パーツが豊富にあるんですね。
ということで、シャシー出来上がり。お次はインテリアですね。
ところで、今日ちょっと所用で出かけまして、第3京浜を通ったんですが、都筑パーキングでなんとGT350に遭遇。リアクォーターにルーバーがあったので、モノホンだとすれば65年式ですね。白地に青ストライプで、ホイールはトルクスラストだったと思います。カッコ良かった…。出口に向かって走り出した時に横を通ったので、写真は撮れなかったけど。
第3京浜を下りた後は、環8でディーノ246GTも見かけました。眼福な一日でした。
シャシーの塗り分けは実に面倒ですね、自分は要所を塗り分けたら真っ黒にしてしまいます(笑)
地元では整備士として働いてましたが、故郷は雪国で腹下は防錆のため、クッション性のあるシャシーブラックで真っ黒にします。
そのせいか真っ黒じゃないと落ち着かないんです(笑)
昨年末に大手おもちゃ店で格安放出のニッサンGT-R(タミヤ)を購入しましたが、エンジンルームがアオシマよろしく器に納まった状態で、塗り分けが大変そうです。エンジンは単体にしてほしかったなぁ…タミヤさん
タミヤのGT-Rは友人が作ったのを見ましたが、確かにあのエンジンは塗り分けしにくそうですねえ。出来上がるとかなりイイ雰囲気になりますが。
GT-Rの場合は、アオシマの方がエンジンの作りゴタエはありそうです。
今月末にはフジミからもエンジン付きが出ます。私はフジミを作ろうかと。どんな再現になってるのか楽しみです。
ドンドン製作が快調に進んでいるみたいで、
まことにご同慶のいたりでございます。
私は、今回ばかりは相も変わらずGT350Rに執着中!
オネオネ触ったり、資料を見たりしていたら…
エライ事に気が付いてしまいました。
風抜きなのか何なのか、存じませんけれど、
妙な形をしたリアウインドゥのクリアーのパーツ、
組み立て図には内側からの取り付けになっています。
メッキモールドはノーマルファストバックと同じ。
ところがどっこい、
リアのウインドゥは実車は外付けみたいなんです。
4種類の洋書やネットで集めた画像で確認しても
全て外付けで、アルミと思しき金属のパーツで
数箇所外から固定されています。どうしよう~!
私はやります。
リアウインドゥのメッキモールド、取り去ります。
削り込みます。問題は、どうやって同じ厚みで
均等に削り込むかです。臨時の専用工具でも考えて、時間かけてやってみます。
「仕上がりは出完成後のお楽しみ」となるかどうか…
色々考えるのって楽しいですね。
米プラの醍醐味かもしれません。
やりますか。リアウィンドウ外付け化。えらいなぁ。
私も気が付いてはいたんですよねー。実車の資料、大量に入手してしまったもので(笑)。
ど-しよーかなー。
「リアウィンドウ外付け化。えらい」ですか?
私在住の関西では「偉いのエライ」と
辛くてしんどい事をエライとも言います。
まあ、今回の工作は後者でしょうな。
リアパンもパーツの様な直線的形状では無いですし。
パテか何か盛り盛りして単純にRバンパー外した
形状にしなければなりません。
キットのバッテリーも除去せにゃなりますまいし、
「このキットは何ジャイ」と嬉しい悲鳴をあげます。
更に見つかるんだろうなぁ、手に負えない実車化。