LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

静岡ホビーショー合同作品展2013(1)

2013年05月21日 10時22分05秒 | モデルカー製作記
今年もS.E.M.湘南モデルカー愛好会の一員として、静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同作品展に参加してきました。

S.E.M.は今回で合同作品展の参加がちょうど20回目となり、土曜日の展示終了後に行なわれた交流パーティの冒頭で、同様に20回目となった他の6団体とともに、合同展主催の静岡模型教材協同組合から表彰していただきました。

表彰式では、該当団体の代表がお礼の挨拶と乾杯の発声をするのが慣例になっていて、事前に事務局から私に打診がありました。
手短にと言われていたので、ごく短いスピーチ原稿を用意して式に臨みましたが、S.E.M.のメンバーの計測によると4分くらい喋っていたそうです。ちょっと長かったねぇ。
終わった後で「カイチョーめちゃめちゃ緊張してたヨ」と言われました。そりゃ緊張しますって。

↑20回参加記念トロフィー。アクリル製でズッシリと重いです。こりゃ歳月の重みですねぇ。
S.E.M.が初めて静岡に来た時には、私はまだ32歳だったんだよなぁ。でもこの20年、長かったという印象はあまりないんですよ。むしろ、あっという間だったみたいに感じます。

↓今回のS.E.M.の展示は、こんな感じでした。今年の年間テーマは一応「マイ・ベスト・キット」ってことになってるんですが、まだ全然テーマ作品が出揃ってないので、事実上テーマ無しのフリーな展示って感じになっちゃってます。総展示台数78台、そのうち60台が今回初めて展示する新作で、18台は昨年秋のホビーフォーラムで1回展示しているもの。つまり合同展においては100%新作ということになります。これはS.E.M.が設立以来、最もこだわってきたところです。

ここ数年、展示スペースが限られているので、初日と2日目では一部の作品を入れ替えていたんですが、今回は入れ替え無しにしました。
2日目にはS.E.M.会員かっぱコーヂ氏と一緒にフル開閉モデルの本を出版されたPage!さんが、ランドクルーザーのフル開閉モデルでゲスト参加してくださいました。
手持ちで撮影したので、ちょっとブレたり切れたりしてますが、ご勘弁を。近々、S.E.M.オフィシャルサイトの方でもアルバムを公開しますので…



















次回は展示会場で私の模型心にグサッときた作品の数々をご紹介します。今年も非常にハイレベルでしたヨ。お楽しみに!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿