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LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

ホンダS800(3)

2010年10月16日 16時56分28秒 | モデルカー製作記
相変わらずヒジョーに忙しくて、毎日朝から晩までバタバタしてるんですが、その割にはエスハチどんどん進んでます。
あとさき考えずに、説明書どおりどんどん作っていっても何の問題も起きないので、いつになく進捗が速いのです。

↓ラジエーターとバッテリーを取り付けました。ラジエーターホースはラジエーター本体から直接生えてるんですが、エンジンブロック側の接続部にピタリと合いました。さすがはタミヤ。
ラジエーターの上の注意書きらしきステッカーや、バッテリーのYuasaのロゴがちゃんとデカールになっているのも嬉しいポイント。バッテリーのキャップは特に塗装指示はなかったんですが、イエローをのっけておきました。本物のユアサのバッテリーのキャップが黄色いかどうかは調べてません。メーカーによって色々ですよね。



↓タイヤとホイール。ホイール本体はガイアカラーのブライトシルバーをクリアーで割ったやつを吹いて、金属っぽいシルバーではなく塗装のシルバーに見えるようにしました。ネズミ色っぽい質感がなかなかイイ味を出してます。

ホイールキャップはメッキパーツでしたが、メッキの質感が軽い感じなのと、ゲートがやたらと太くて切った跡が目立つので、剥離してメッキシルバーを吹きました。ゲート自体は外観部に出っ張らないようになっているんですが、キャップ表面とツライチなので、切断するとどうしてもそこだけ「ゲートがありましたヨさっきまで」っぽくなっちゃうんですね。下地にグロスの黒を吹いてるので、結構メッキっぽく仕上がってます。まあ元の状態とは比べるべくもないですが、旧いクルマですから、あんまりキランキランじゃない方がむしろ雰囲気が出てイイかもしれない。ということにしておきましょう。
絶版になってしまったクレオスのメッキシルバーですが、その情報が流れた時にまとめて買っておいたので、まだしばらくはストックがあるのです。
中央のHマークの周囲は凹んでいるので、エナメルのフラットブラックを薄めて流し込んであります。



↓ということで、ローリングシャシー完成。4点接地もバッチリです。
通常、この状態でタイヤ・ホイールを取り付けちゃうということは滅多にしませんが、今回はこの状態で自立させてみたかったのと、ボディ/インテリアフロアと仮組みしてみて、不具合が全く無かったので、まあ大丈夫だろうということで、くっつけちゃいました。
タイヤを回転させて遊ぶ趣味はないので、エポキシボンドでガッチリ固定しちゃってます。その方はタイヤがフラフラしなくて良いしね。



次回からはインテリア篇ですね。シャシーが思いのほか早く出来ちゃったので、インテリアは細部に少し手を入れようと思います。



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1 コメント

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いいですねえ。 (ミゾロギ)
2010-10-17 09:48:24
このキットはこの状態がうれしいですね。アルピーヌや2馬力など、フレームの状態から再現されているのは楽しいです。
田宮でこういうことが出来る方はもういないのでしょうか。このシリーズはまた見てみたいなあ。

先日平野さん方を訪ねることが出来、新作のエリート(完成一歩手前)を持ち込みながら、お話をお効きする機会がありました。
やはり初期モデルカーズの影響は計り知れないのでうれしかったです。

エリート完成しました。カッコいいクルマですねえ。
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