![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3e/ae96f7feeee0613bb6a5afa4104561eb.jpg)
研ぎ出しに取りかかりました。
今回は吹きっぱなしの表面がかなり滑らかなので、1500番のペーパーをかける必要はなく、いきなり2000番で充分。
ツルンと丸いボディなので研ぎやすいけど、フード上のパワーバルジと放熱フィン周辺は要注意。バルジの後ろの方を磨く時にフィンの内側のカドの下地を出しやすい。
そこで、クリアー吹きの時、この部が吹き返しでガサガサにならないように気を付けました。ここだけはペーパーを当てず、できるだけ磨きの布も当てないようにします。
それにしても、いったんツルツルになったボディを再びペーパーでサラサラにしちゃうというのは、初心者の人にとっては、かなり抵抗感があるみたい。
「ツヤを回復する自信がないので怖くて出来ない」という声を、よく聞きます。
私も初めてやってみた時は、かなりビビりました。この段階で失敗したらそれまでの塗装が全部水の泡だし、一応はツヤが出てるものにペーパーを当てるという行為自体、その効果が実感出来ない内は、なんだか無駄な気もしたしね。
1台目はペーパーは当てず、コンパウンド磨きだけで誤魔化しましたが、やっぱり出来栄えに満足出来ず、2台目でようやくペーパーを当てたくらいです。
でもね、一度研いで磨いた表面のツヤを見てしまったら、もう元には戻れない。1/43だとたまに、色々な条件がピンポイントで揃って、研いでないのに良いツヤが出る事もあるけど、1/24はサイズがデカ過ぎて、そういう事はほとんど有り得ない。
だから、やっぱり研ぎ出し、なんだよね。
今回は吹きっぱなしの表面がかなり滑らかなので、1500番のペーパーをかける必要はなく、いきなり2000番で充分。
ツルンと丸いボディなので研ぎやすいけど、フード上のパワーバルジと放熱フィン周辺は要注意。バルジの後ろの方を磨く時にフィンの内側のカドの下地を出しやすい。
そこで、クリアー吹きの時、この部が吹き返しでガサガサにならないように気を付けました。ここだけはペーパーを当てず、できるだけ磨きの布も当てないようにします。
それにしても、いったんツルツルになったボディを再びペーパーでサラサラにしちゃうというのは、初心者の人にとっては、かなり抵抗感があるみたい。
「ツヤを回復する自信がないので怖くて出来ない」という声を、よく聞きます。
私も初めてやってみた時は、かなりビビりました。この段階で失敗したらそれまでの塗装が全部水の泡だし、一応はツヤが出てるものにペーパーを当てるという行為自体、その効果が実感出来ない内は、なんだか無駄な気もしたしね。
1台目はペーパーは当てず、コンパウンド磨きだけで誤魔化しましたが、やっぱり出来栄えに満足出来ず、2台目でようやくペーパーを当てたくらいです。
でもね、一度研いで磨いた表面のツヤを見てしまったら、もう元には戻れない。1/43だとたまに、色々な条件がピンポイントで揃って、研いでないのに良いツヤが出る事もあるけど、1/24はサイズがデカ過ぎて、そういう事はほとんど有り得ない。
だから、やっぱり研ぎ出し、なんだよね。
私は仕事でやり方とその仕上がりを知っていて、「研ぎ出し」に抵抗ありませんでした。「そのツルツル、納得するまでやってみたい」というのが、大人になって改めて模型を始めたきっかけだったかもしれません。
ですが実際にやってみるとブログに書かれておられるようなコトを失敗しながら学ぶんですよね(笑)。初めて研ぎ終えたボディを見て「人の手でここまで出来るんだ」と思い「ガキの頃の塗装って微笑ましいもんだったな」と思ったのを覚えています。
ボディ色(水性)と60円の平筆だけでしたから…とても贅沢な趣味をしていると思えますね(笑)。
模型に詳しくない人に自分の作品を見せたときに、徹底的に研ぎ出した作品だと「もとからこんな製品だったんでしょ」みたいに思われることが多かったり、「自分で作った」と言っても信用されなかったりします。
逆に吹きっぱなしや、研ぎ出しの手を抜いて若干表面の「肌」が残った作品だと、逆にその「手作り感」からか
「これ、自分で塗ったの??凄いね」
といわれたりして、釈然としません(^^;;;
>ボディ色(水性)と60円の平筆だけでしたから…とても贅沢な趣味をしていると思えますね(笑)。
私はパクトラタミヤ(懐かしい!)の筆塗りがボディー塗装初体験でしたね。結構ツヤは出てましたけど、乾きが遅い上に塗膜が弱くて手で持つと指紋でベタベタでしたね(^^;;;
特に1/43は、キットを見た事がない人の方が多いので、ミニカーだと思われたり、小さい、イコール安物、もしくはすごく簡単、と思われる事がまだまだ少なくないです。
あと、模型店で売っているプラモデルと、展示作品のプラモデルは違う物だと信じ込んでいる人も時々いますね。