シャシーはシンプルなリアルスポーツカーの方を使うので、組立ては簡単です。
エンスージャストモデルはホイールの取り付けが実車に近い方式(スタッド穴にスタッドボルトを通す)ですが、リアルスポーツカーはポリキャップに格下げされているので、仮組みもイージーに出来ます。
しかも、リアルスポーツカーはホイールがインチアップされているのです。直径で2㎜近く、エンスーのホイールよりも大きい! これは今回、初めて気がつきました。
↑とりあえずそのまま組んでみました。ちょっと後輪が前よりな感じがしますが、車高はちょうど良い感じですね。昔エンスーの911ターボを作った時は、タイヤとホイールが小さい気がしたんですが、これは全く問題ありません。インチアップ効いてます。
↑しかし、フロントタイヤはちょっと引っ込み気味。ターボボディでフェンダーがワイドな分、タイヤが引っ込んでいるわけです。
↑リアはさらにタイヤの引っ込みが顕著。これはもう明らかにカッコ悪いです。
↑サスペンションのロアアームユニットをネジ留め式にして、仮組みしやすくしました。ホイールとブレーキの間に、1.2㎜のプラバンで作ったスペーサーを入れて、トレッドを拡げています。
↑リアも同様にネジ留め化し、スペーサーはポリキャップを利用。片側で約3㎜、タイヤを外側に出しました。ホイールアーチとタイヤのセンターも、金属シャフトの位置を調整して合わせました。
↑80年代のクルマですから、ファクトリーストックではあんまりツライチにはしない方が「らしい」と思うのです。前後とも、フェンダーアーチからタイヤが1㎜くらい引っ込んでいる感じにしました。
↑トレッドを修正したら、グッとカッコ良くなりました。ほんと足回りはクルマのキモですね。
旧いフジミのキットはボディとシャシーのセンターが微妙に出ていないので、4輪それぞれに微調整が必要でした。スペーサーの厚みを調整するのは面倒なので、ホイールのポリキャップ受けを旋盤で少し削って調整し、あとで組立てる時にホイールが入れ替わらないように、リム裏に1〜4のマークを入れておきました。
エンスージャストモデルはホイールの取り付けが実車に近い方式(スタッド穴にスタッドボルトを通す)ですが、リアルスポーツカーはポリキャップに格下げされているので、仮組みもイージーに出来ます。
しかも、リアルスポーツカーはホイールがインチアップされているのです。直径で2㎜近く、エンスーのホイールよりも大きい! これは今回、初めて気がつきました。
↑とりあえずそのまま組んでみました。ちょっと後輪が前よりな感じがしますが、車高はちょうど良い感じですね。昔エンスーの911ターボを作った時は、タイヤとホイールが小さい気がしたんですが、これは全く問題ありません。インチアップ効いてます。
↑しかし、フロントタイヤはちょっと引っ込み気味。ターボボディでフェンダーがワイドな分、タイヤが引っ込んでいるわけです。
↑リアはさらにタイヤの引っ込みが顕著。これはもう明らかにカッコ悪いです。
↑サスペンションのロアアームユニットをネジ留め式にして、仮組みしやすくしました。ホイールとブレーキの間に、1.2㎜のプラバンで作ったスペーサーを入れて、トレッドを拡げています。
↑リアも同様にネジ留め化し、スペーサーはポリキャップを利用。片側で約3㎜、タイヤを外側に出しました。ホイールアーチとタイヤのセンターも、金属シャフトの位置を調整して合わせました。
↑80年代のクルマですから、ファクトリーストックではあんまりツライチにはしない方が「らしい」と思うのです。前後とも、フェンダーアーチからタイヤが1㎜くらい引っ込んでいる感じにしました。
↑トレッドを修正したら、グッとカッコ良くなりました。ほんと足回りはクルマのキモですね。
旧いフジミのキットはボディとシャシーのセンターが微妙に出ていないので、4輪それぞれに微調整が必要でした。スペーサーの厚みを調整するのは面倒なので、ホイールのポリキャップ受けを旋盤で少し削って調整し、あとで組立てる時にホイールが入れ替わらないように、リム裏に1〜4のマークを入れておきました。