今年もS.E.M.の一員として、静岡ホビーショーに遠征してきました。
例年どおり、嵐のように慌ただしく楽しく濃密な2日間を過ごし、ヘトヘトに疲れて帰ってきましたが、出展者や来場者の皆さんから多大なエネルギーをいただき、今年後半の模型活動のモチベーションが120％充填されている感じです。
メーカーブースの方は、フジミが居ないということもあって、カーモデルの完全新金型キットがひとつもなく、ちょっと低調な感じでしたが、タミヤが80～90年代の国産車を再販することを発表したのは明るい話題でした。2代目ソアラなんかずいぶん久々ですよね。ネットオークションで高値を読んでいたキットが、通常ルートでサクッと買えるようになるのは嬉しい限りです。アオシマもC31ローレルとFFファミリアの再販を発表しましたし、「ネオヒス」のネタがゴッソリ増えてワタシャ嬉しい悲鳴状態ですよ。連載の予定を少し変えないとイカンなぁ。
「ネオヒス」と言えば、直前の13日にようやく発売された「別冊ネオヒストリックガレージ」も、モデルアート社のブースで販売されて御好評いただいていたようです。お買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました。楽しんでいただければ幸いです。
アマゾンでも買えるようになりましたので、お近くの書店で見つからないぞ、という皆様、こちらへどうぞ。
もひとつメーカー方面の話題を。今回、ひょんなことからアオシマのカウンタックの企画開発をされたWさんをご紹介いただき、お話ししてきました。お忙しい中ご紹介いただいたNさん、ありがとうございました。
Wさんは「モデル・カーズ」に私が書いたキット紹介をお読みになっていたようで、キット内容に関するディープな裏話を色々と伺うことが出来ました。ディープ過ぎて大っぴらに出来ないことが多く、詳しくは書けませんが、クルマと模型に対してアツく深い情熱をお持ちの方と拝察し、胸躍る思いでした。
アオシマ・スーパーカーシリーズの今後に大いに期待しましょう。カウンタックだけで終わらないのは確実だと思いますよ。
さてさて。
私にとってのメインイベントであるモデラーズクラブ合同作品展でも、今年は嬉しい出会いがたくさんありました。
まずはS.E.M.の展示をざっとお見せしましょう。
実は今回、初日は睡眠不足でぼへーっとしていたので、自分トコのブースをちゃんと撮影するのを忘れてしまいまして。一部の作品を1日目と2日目で入れ替えているんですが、1日目の写真が無いんだな。
私はコスモAP、バラスポCR-X、フェラーリ288GTO、ディーノ246GT、トヨタ2000GTレーサー、ホンダS800、トライアンフ・ヘラルド、アルピーヌA610の8台を持っていったんですが、288GTOだけが写っていません。まあS.E.M.ブースの写真は追ってオフィシャルサイトにも出しますし、他の会員のサイトにもアップされると思いますんで、合わせてご覧いただければ、と思います。
↑バラスポが2台いるのは、私の「モデル・カーズ」作例と、nanapapaさんの「別冊ネオヒストリックガレージ」掲載作。たまたま両方とも青なんですが、色味は微妙に違います。
3台のレパードはおだし～さんの力作で、すべて「あぶない刑事」シリーズの劇中車です。
↑今回で総決算の年間テーマ「国産旧車」は、30台近くが集まりました。コスモAP、エスハチ、2000GTがここに。ウチの会は40代以上の会員が中心なので、旧車にササる人が多いんですよね。78年以前・丸目・メッキバンパーというレギュレーションだと、キットもけっこう色々ありますし、このテーマは成功だったと言えるんじゃないかな。
↑かっぱコーヂさんのフル開閉コブラ、TADA君のフルクラッチのサーブ96、Let'sGO!マサル君のガルウィングSL裕次郎仕様など、話題作が集結したエリア。
↑ここ数年、小さいスケールを作る人が徐々に増えてきて、寂しくなくなりました。ヘラルドが2台というのはある意味「椿事」ですよね（笑）
以上、S.E.M.ブース2日目の模様でした。全てこの1年以内に作られた新作ですが、これでもスペースの関係でテーマ作以外はかなり絞り込んでいます。秋のホビーフォーラムでは、そのウップンを晴らせるはず。
ところで今回、ワタシ的には直前にやっと完成したコスモAPが自分のイチ押し作品だったんですが、ツイッターで相互フォローしているRYO☆1さんとお友達の方が、マルイのコスモを2台持ってきて下さって、夢の競演となりました。
イイ子、ちょいワル、ワル炸裂。全部ステキ（笑）コスモAP最高ですね。それにしても、やっぱりマルイはイイですねえ。童友社は明らかにデカいぞ（笑）
実は会場でもう1台、ワイルドでステキなコスモAPと出会ったんですが…
ということで、明日は会場で私の心に刺さった素晴らしい作品をどばーっとご紹介します。お楽しみに！
例年どおり、嵐のように慌ただしく楽しく濃密な2日間を過ごし、ヘトヘトに疲れて帰ってきましたが、出展者や来場者の皆さんから多大なエネルギーをいただき、今年後半の模型活動のモチベーションが120％充填されている感じです。
メーカーブースの方は、フジミが居ないということもあって、カーモデルの完全新金型キットがひとつもなく、ちょっと低調な感じでしたが、タミヤが80～90年代の国産車を再販することを発表したのは明るい話題でした。2代目ソアラなんかずいぶん久々ですよね。ネットオークションで高値を読んでいたキットが、通常ルートでサクッと買えるようになるのは嬉しい限りです。アオシマもC31ローレルとFFファミリアの再販を発表しましたし、「ネオヒス」のネタがゴッソリ増えてワタシャ嬉しい悲鳴状態ですよ。連載の予定を少し変えないとイカンなぁ。
「ネオヒス」と言えば、直前の13日にようやく発売された「別冊ネオヒストリックガレージ」も、モデルアート社のブースで販売されて御好評いただいていたようです。お買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました。楽しんでいただければ幸いです。
アマゾンでも買えるようになりましたので、お近くの書店で見つからないぞ、という皆様、こちらへどうぞ。
もひとつメーカー方面の話題を。今回、ひょんなことからアオシマのカウンタックの企画開発をされたWさんをご紹介いただき、お話ししてきました。お忙しい中ご紹介いただいたNさん、ありがとうございました。
Wさんは「モデル・カーズ」に私が書いたキット紹介をお読みになっていたようで、キット内容に関するディープな裏話を色々と伺うことが出来ました。ディープ過ぎて大っぴらに出来ないことが多く、詳しくは書けませんが、クルマと模型に対してアツく深い情熱をお持ちの方と拝察し、胸躍る思いでした。
アオシマ・スーパーカーシリーズの今後に大いに期待しましょう。カウンタックだけで終わらないのは確実だと思いますよ。
さてさて。
私にとってのメインイベントであるモデラーズクラブ合同作品展でも、今年は嬉しい出会いがたくさんありました。
まずはS.E.M.の展示をざっとお見せしましょう。
実は今回、初日は睡眠不足でぼへーっとしていたので、自分トコのブースをちゃんと撮影するのを忘れてしまいまして。一部の作品を1日目と2日目で入れ替えているんですが、1日目の写真が無いんだな。
私はコスモAP、バラスポCR-X、フェラーリ288GTO、ディーノ246GT、トヨタ2000GTレーサー、ホンダS800、トライアンフ・ヘラルド、アルピーヌA610の8台を持っていったんですが、288GTOだけが写っていません。まあS.E.M.ブースの写真は追ってオフィシャルサイトにも出しますし、他の会員のサイトにもアップされると思いますんで、合わせてご覧いただければ、と思います。
↑バラスポが2台いるのは、私の「モデル・カーズ」作例と、nanapapaさんの「別冊ネオヒストリックガレージ」掲載作。たまたま両方とも青なんですが、色味は微妙に違います。
3台のレパードはおだし～さんの力作で、すべて「あぶない刑事」シリーズの劇中車です。
↑今回で総決算の年間テーマ「国産旧車」は、30台近くが集まりました。コスモAP、エスハチ、2000GTがここに。ウチの会は40代以上の会員が中心なので、旧車にササる人が多いんですよね。78年以前・丸目・メッキバンパーというレギュレーションだと、キットもけっこう色々ありますし、このテーマは成功だったと言えるんじゃないかな。
↑かっぱコーヂさんのフル開閉コブラ、TADA君のフルクラッチのサーブ96、Let'sGO!マサル君のガルウィングSL裕次郎仕様など、話題作が集結したエリア。
↑ここ数年、小さいスケールを作る人が徐々に増えてきて、寂しくなくなりました。ヘラルドが2台というのはある意味「椿事」ですよね（笑）
以上、S.E.M.ブース2日目の模様でした。全てこの1年以内に作られた新作ですが、これでもスペースの関係でテーマ作以外はかなり絞り込んでいます。秋のホビーフォーラムでは、そのウップンを晴らせるはず。
ところで今回、ワタシ的には直前にやっと完成したコスモAPが自分のイチ押し作品だったんですが、ツイッターで相互フォローしているRYO☆1さんとお友達の方が、マルイのコスモを2台持ってきて下さって、夢の競演となりました。
イイ子、ちょいワル、ワル炸裂。全部ステキ（笑）コスモAP最高ですね。それにしても、やっぱりマルイはイイですねえ。童友社は明らかにデカいぞ（笑）
実は会場でもう1台、ワイルドでステキなコスモAPと出会ったんですが…
ということで、明日は会場で私の心に刺さった素晴らしい作品をどばーっとご紹介します。お楽しみに！
