しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【社稷公園・ウォーキングツアー最終回】韓国旅行⑳2014/3/13

2024年04月14日 |  2014/3親子3代で行く韓国5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

こちらは、2014年3月11~15日まで

3世代母娘で韓国へ行ってきたときの記録になります。

今のようにキャッシュレス化が進み、携帯のアプリで

何もかもができる時代ではなく、記事自体が少し古いですが、

何らかの参考になれば嬉しいです!

… … … … …

長々と続いた ソウルウォーキングツアー 「西村韓屋村コース」 のお話でしが、

今回が最後です。  飽きずに読んで下さって、ありがとうございました。

おしゃべりが楽しかったのと、歩くのが遅かったので、もうとっくに予定到着時間を過ぎていました。

だから本来なら 『培花女子高生活館』 にも寄る予定でしたが、今回は端折りました。

私たちの 「西村韓屋村コース」 の最後の目的地は 『社稷公園』 です。

こちらが入り口前の 「社稷壇正門」 です。



朝鮮建国の王の太祖である李成桂 (イ・ソンゲ) が1395年に漢陽へ遷都した後、

景福宮の東に宗廟 (チョンミョ)  、西側に社稷壇 (サジクタン) を造ったそうです。

その社稷壇があるから 『社稷公園』 なんだとか。



ぐるっと回り込んで社稷壇を見ることに…



「社稷壇正門」 の脇から公園に入ることができます。

公園になっているので、もちろん入場無料。



立派な門を前に、その昔ここで祈りが捧げられていたのかと思うと、とても不思議な気持になります。

社稷壇は4つの土地と穀物の神に奉る大祭のほか、豊年・祈穀祭、祈雨祭などを行った場所なんだとか。

朱塗りのホンサル門が威厳を放つたたずまい。



朝鮮王朝時代、ひどい凶作に見舞われると、

王が社稷壇で地と五穀の神に神事を捧げ、豊年を祈ったそうです。

この石道の真ん中は、神の道なんだとか。

      

社稷壇は四角く二重の垣根で囲まれ、

東西南北の方角にそれぞれ4つの朱塗りのホンサル門が設置されています。

最後に社稷壇の 「社」 は土地の神であり、「稷」 はと穀物の神だと聞きました。



ここからバス通りまで出て、ソウル文化観光解説士のキムさんとはお別れしました。

「私は、ここからバスに乗って帰ります  この道をまっすぐ歩けば景福宮の駅に出ますよ」 とキムさん。

ウォーキングツアーの所要時間のところに2時間~3時間 とありましたが、

とても丁寧に案内していただけたので、時間オーバー。

ボランティアガイドさんなのに、とても気さくで勉強熱心な方で、楽しく充実した時間を過ごせました。

時間をオーバーしてしまったので、バス停まで小走りで帰っていかれました。

主婦でもあるので、夕飯の支度に間に合うかな… と同じ立場で心配したりして。

ガイドさんは、こちらからリクエストはできません。

今回は、ほんとうにいい方に恵まれ期待以上のウォーキングツアーでした。

楽しかったウォーキングツアーの余韻に浸りながら、景福宮方向に歩き出すと…



いちごを売っているトラックに遭遇。

1パック 3000ウォンのものと、2パック 5000ウォンのものとあったようですが、

食べきれないと困るので、3000ウォンのパックを購入しました。



さっきから 「お茶を飲もうよ~」 と声が上がっています。

母も長時間歩き続けたから疲れているかも。

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【西村で見つけたかわいいカ... | トップ | 【キムPDカフェ&ギャラリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2014/3親子3代で行く韓国5日」カテゴリの最新記事