しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

韓国旅行⑭2009/8/6

2022年04月06日 | 2009/8娘たちと夏休み韓国旅行4日
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2つのグループで別行動をしていた私たちですが、

午後5時頃には全員ホテルの部屋に戻ってきました。

しばらく、各部屋にて休憩…

元気が戻ってきたので、夕飯を食べに町へ繰り出すことにしました。

この旅行最終日の夜です。   でも、私たちの夜は長いですよ~



ホテルから少し北の方へ歩くとすぐに清渓川 (チョンゲチョン) にでます。

ここは、ソウル市民の憩いの場なんですね~

よく見ると、大人の人も子どもに混じって、ずぶ濡れになっています。

ソウルは湿度が高くなく、夕方にもなると気持ちいい風が吹き、チョンゲチョンの

ほとりをぶらぶら歩きながらの夕涼みもいいなぁ~

いつか観光地巡りであたふたする旅行でなく、川の畔をぶらぶら歩いてみたり、

景色のよく見えるカフェでぼーっと景色と人間観察でもするような、そんなソウルの

旅もしてみたいものです。



チョンゲチョン沿いに歩いていくと、鍾路と南大門路が交差する辺りに普信閣が見えてきました。

別名鍾閣とも言われ、ここの地名でもある鍾路 (チョンノ) はここから採られているそうですよ。

李氏朝鮮時代には、城門を開閉する合図の鐘がここで鳴らされたとか。 



道を挟んで反対側には、鍾路タワーも見えます。

とても目立つ建物なので、方角が分からなくなったときに目印にしていました。



以前は 「ピアノ通り」 と呼ばれていましたが、今は 「若さの通り」 なんですね。

ここまで来たら、あと少し…

この旅行は、ほんとうによく歩きました。

高齢の母も、よく弱音を吐かず付いてきたくれたと感心しきり。

でも時々母は、

「みーちゃんの後3分は、30分だねぇ~」 とこそこそ言ったりして… (笑)



今日の夕飯は 『チュンチョンポンジョムタッカルビ』 です。



韓国ならではのお店の感じ。   こういう所、私的には大好きです。



タッカルビって本来とても辛いものらしいのですが、みーちゃんがあまり辛くない方を

頼んでくれました。   2人分で12000ウォン (780円)

鉄板に火をつけ、お皿にのってきた材料を大胆にどばーっと滑り込ませるお兄さん。



材料に火が通ったかな?と思う頃になると、どこからか店員さんがやって来て、

混ぜながら炒めてくれます。

若い店員さんばかりで、みなさんアルバイトなのかしら?

若い人が多いと活気にあふれていますね。  

片言の日本語で話し掛けてきてくれるお兄さんもいて、楽しかったですよ~



そして、誰彼となく鉄板の様子を見に来てくれ順調にタッカルビは出来上がっていきました。

最後は、食べるジェスチャーをして 「モゴッ!」 と食べ頃を教えてくれました。

辛くない方でも、辛かった~    でも、辛いからおいしいのです。

このスパゲティーのような麺が、もちもちしておいしかったですよ~

こうやって写真を見ると韓国のお料理ってビビン (混ぜる) するものばかりですね。

味が回って、馴染んで一層おいしくなるのかも。



タッカルビがなくなる前に、ポックンパッもお願いしました。

ごま油と海苔とご飯の混ざったようなものを残りのタッカルビとチャーハンにしてくれるのです。



お腹が一杯になって、外に出るとビールの試飲会をしていました。

肩の出た黒いドレスを来たきれいなお姉さんが、注ぎたてのビールを配っていました。

お兄さんが背中に背負ってるのが、ビールのタンク。

貧乏性の私たちは、すかさずいただきましたとも。

軽くてあっさりしたビールでした。   無料だと余計おいしく感じるから不思議です。



これから最後のおみやげを買いにスーパーマーケットに行きます。


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