中村サンバ

先日、北見北斗高校第１回春季公演『中村サンバ』を見て来ました。


舞台は妻を亡くして男手ひとつで娘2人を育ててきた父と、娘たちのお話。

哀しみは忘れないけれど前へ進もうと再婚相手を紹介する父と、

父の気持ちが理解出来ない娘たち。

重いテーマなのに、町おこしのサンバの楽しい雰囲気でサラリと出来上がっていて

楽しく観れるところはさすがです。

サンバって色々な文化が融合されて出来たものだったのですね～

中村さんの家族も。

きっと舞台もみんなの個性がぶつかり合って融合されて

かけがいのない輝きになるのでしょうね。


3月の玉ねぎ倶楽部公演の時にチラシが入っていた以外は

宣伝を見かけなかったのに行ってみたらあっという間に立ち見も出るほどのすごい人。


部員が増えたのでその家族友達も増えただろうし、

私のような北斗高校演劇部の熱烈なファンもいるのでしょう。


長男が演劇部に入った時からずっと公演を楽しませてもらって来ました。

今の3年生は長男が3年生の時の１年生！

月日が立つのは早いもの。

次の文化祭公演で３年生は引退、これも絶対見逃せない。

でも、そろそろ私も卒業時かしら。


そういえば来年は全道大会が北見らしい。

これは観たい！ぜったい観たい！！

私の高校演劇はまだまだ卒業出来ないようです。


よし、今日も頑張ろう。