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希少生物研究会ブログ

希少生物研究会からのお知らせ

ジシギ

2016年09月14日 | 鳥類
果てしなく続くと思われた炎天の日々も、
一雨ごとに衰えを見せ、秋の到来です。
ヒガンバナは唐突に顔を上げ、
各地ではタカの渡り観察も始まっています。

画像のジシギはチュウジシギとか?
タシギではなさそう・・

 撮影 T.TATUKAWA


山笑う

2016年05月07日 | 鳥類
「山笑う」の候となりました。
オオルリやキビタキ等の夏鳥はすでに到着し、
タカの渡り後半は、主役のハチクマを迎えます。
当地でも5日に初認していますが、
今年の渡りピークはいつになるのでしょうか。

写真はコウノトリ。山間に住む友人が
「シラサギよりも大きくて、後の黒い鳥がいる」
と連絡をくれました。
足環は着いていないようです。

コウノトリ

2015年10月13日 | 鳥類
緊急ですが・・

今日(13日)昼過ぎ、タカ渡り調査中に大分市の九六位山系上空を西へ飛翔。
高空を通過した為、足輪は確認出来ず、野生個体か兵庫からの個体かは不明。
県内の何処かで出現するかもしれません。

 特別天然記念物 絶滅危惧ⅠA

 撮影 M.WATARAI

青葉木菟

2015年07月01日 | 鳥類
例年のことですが、鳥見人にとって夏は辛いものです。
雨は降るし、暑いし、虫に刺されるし、時にはマム君も・・・・
いえいえ、しかし、アオバズクがいるではありませんか。
中には県内の神社など、大木をある場所をくまなく巡るヒトもいます。
ただ、以前と比べて確実に個体数は減っているとか。

 準絶滅危惧(大分県)
 撮影 H.TANAKA

啓蟄

2015年03月06日 | 鳥類
今日は、二十四節気の一つ「啓蟄」。
冬ごもりしていた虫たちが、
地上に這い出てくる頃とされています。
当地では冷たい雨のパラつく一日でしたが、
ウグイスやイカルの囀りも聞こえていました。
海辺ではユリカモメやズグロカモメの頭が
黒くなっているようです。

 ズグロカモメ  
 絶滅危惧Ⅱ類(環境省) 絶滅危惧ⅠB類(大分県)
 撮影 H.TANAKA