希少生物研究会ブログ

希少生物研究会からのお知らせ

研究報告書 2号

2014年04月21日 | 日記
当地では藤の花房が風に揺れ、甘い香りを放ちながら早くも初夏の様相です。
ご案内が遅れてしまいましたが、2010年秋の研究報告書第1号「FIELD WORKER」以来、
待ちに待った第2号「FIELD WORKER2013」を発行することが出来ました。

目次は

巻頭グラビア
大分県祖母山系で確認されたニホンモモンガ・・・森田祐介
河川中流域におけるツクシガモの厳冬期の記録・・・中村茂・幸野敏治・三浦忍
アカアシチョウゲンボウとチゴハヤブサの識別・・・伊関文隆
アカアシチョウゲンボウの個体差と識別・・・伊関文隆
岡山県玉野市槌ケ原秋季のタカの渡り・・・田中国彦
大分県中津市における秋期ハイタカの渡り観察記録・・・三丸祥子・冨裕二
大分県におけるオオワシの初観察記録・・・衛藤豊
千葉県におけるシラガホオジロの観察記録・・・斉藤慶太
沖縄県におけるコシャクシギ72羽の観察記録・・・伊関文隆・渡会満寿男
千葉県におけるヒクイナの営巣確認記録・・・斉藤慶太
大分県におけるシベリアオオハシシギ5羽の観察記録・・・田中弘

会員の皆様には先日メール便で送り出しました。
会員・賛助会員には1部、法人会員と執筆者には3部ずつが
そろそろ到着することと思います。
お楽しみに!