希少生物研究会ブログ

希少生物研究会からのお知らせ

コチョウゲンボウ♂

2011年11月23日 | 鳥類
昔むか~し、冬は大嫌いでした。
手足のシモヤケに悩まされるだけでなく
かわいい草花がみられなくなるからでした。
でも、今は身近な場所で猛禽類に出会える
厳冬期が待ち遠しいくらいです。
コチョウゲンボウはチョウゲンボウに比べて
低い所を猛スピードで飛んで、ちょっとした土盛りや
藁の上で見張っているような印象です。

 西方の干拓地からの土産は凛々しい♂
 撮影 H.GOTOU
コメント (3)
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エコプロダクツ2011

2011年11月18日 | 日記
12月15日・16日・17日に東京ビッグサイトで開催される
エコプロダクツ2011に出展します。
関東在住のメンバーが中心に準備を進めていますが、
この取り組みは「日本最大級の環境展示会」とされ
750もの企業やNPO・NGOが参加します。
キショ研では、生物多様性についての展示や
昨年発行した「FIELD WORKER」、ステッカー、
ポストカードなどの販売を予定しています。

詳しくは http://eco-pro.com/eco2011/

写真は食べ頃のカラスザンショウへやってきたムギマキ。
今年はまだ出会っていません。

 撮影 H.TANAKA
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佐賀関ほかタカ渡り調査結果(最終)

2011年11月16日 | タカの渡り
寒気が入り、北の方からは初冠雪のニュースが届きました。
当地でも「いつまで続くのか」と思われた
タカの渡りも、ようやく終了でしょう。

佐賀関 12日(土)  ノスリ 38、オオタカ 1、
           ハイタカ 29(東行30)、ツミ 55。

八面山 14日(月)  ハイタカ 2。
    15日(火)  ハイタカ 1。

各地から「小鳥が少ない」「ハイタカが多い」など
聞こえてきますが、今年はどんな冬になるのでしょうか。
藪に潜むヒト、赤い鳥・青い鳥を探し求めるヒト
クマタカ様に通うヒト・・・それぞれですね。

 写真は移動途中のコミミズク。
 絶滅危惧Ⅱ類(大分県)
 撮影 Y.KATOU
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チュウヒ幼鳥

2011年11月12日 | 鳥類
立冬を過ぎても、なかなか寒波はやって来ませんが
エトーさんの藪にはチュウヒが揃い始めています。

八面山では、「終わらない秋」に疲れ気味です。

 11月4日 ハイタカ  3。
   7日 ハイタカ 56、ノスリ 4。
   8日 ハイタカ 53、ツミ 1。
   12日 ハイタカ 2。
   
 チュウヒ 絶滅危惧ⅠB類(環境省・大分県)
 撮影 Y.ETOU
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ハイイロチュウヒ♂

2011年11月07日 | 鳥類
明日は立冬というのに、本格寒波はどこへやら。
でも西方の干拓地には、一部のヒトを狂喜乱舞させる
チュウヒ達が集まり始めているようです。

 ハイイロチュウヒ 準絶滅危惧(大分県)
 撮影 T.TATUKAWA
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