ヌマガエル 2011年06月19日 | 両生爬虫類 降り止まぬ雨に、うんざりのヒトも多いでしょうが 庭に現れたヌマガエルは元気いっぱい。 背中線もくっきり、お目々もうるうるの美形です。 同じアカガエル科のツチガエルと同様に背面に 隆条突起をもつためにイボガエルと呼ばれることも。 撮影 S.SANMARU
ウシガエル 2011年06月12日 | 両生爬虫類 梅雨の夜、ブゥオーン・ブゥオーンと轟くウシガエルの声。 原産地は北米東部で、1918年に食肉用として 養殖のために持ち込まれたので、別名はショクヨウガエル。 このカエルの餌として同時に移入されたアメリカザリガニも各地に広がり、 今では両種とも、帰化生物の先駆け的な存在となっています。 撮影 S.SANMARU
ニホンヒキガエル 2010年07月20日 | 両生爬虫類 各地に大変な被害を残し、梅雨が明けたと思ったら、いきなり猛暑の連休。 昨日、こちらでは36,8度と、全国ニュースで流れていました。 写真は少しヒンヤリのニホンヒキガエル。 トノサマガエル同様に、ここ何年も出会っていません。 準絶滅危惧(大分県) 撮影 Y.ETOU
シュレーゲルアオガエル 2010年05月15日 | 両生爬虫類 「ハチクマ騒動」もそろそろ下火でしょうか。 昨日、一昨日と本来の本州ルートを行ったようです。 渡りの観察に限らず「bird watching」は「bird waithing」ですが 待ち時間を有効に使うのはカッさんの得意。一眠りするか、そこら辺をうろうろ。 水溜りで青葉色のシュレーゲルアオガエルを見つけてきました。 *昨日のハチクマはこちらで26羽 九州最終ポイント?で63羽でした。 撮影 Y.KATOU
ミシシッピアカミミガメ 2010年04月30日 | 両生爬虫類 中津干潟の河口付近でのんびりと甲羅干しをするミシシッピアカミミガメ。 原産地はアメリカ南部からメキシコで、幼体は「ミドリガメ」の名でお馴染み。 ペットとして移入されたものが、ヒトの間違った善意や不注意のために野外で繁殖し 在来のニホンイシガメやクサガメの生息を脅かしているとか。 外来生物法で「要注意外来生物」に指定されていますが、彼らには何の罪もないのです。 撮影 S.SANMARU