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希少生物研究会ブログ

希少生物研究会からのお知らせ

ホシムクドリ

2012年02月12日 | 鳥類
複雑な色合いの光沢が美しいホシムクドリ。
今年少ない冬鳥の中では珍しく、各地で群れが観察されているとか。
実は私はまだ一度も出会っておらず、意外がられています。
そう言えばギンムクドリも、すぐ近くのU市に現れた
珍しいカラムクドリにも会いに行っていません。
極端に好みの偏った横着者!ということで・・・

 撮影 H.TANAKA

クマタカ様2012-3

2012年02月08日 | 鳥類
カラスのモビングを受ける大分市近郊の成鳥♂。
どこにでも棲んでいるハシブトガラスですが
クマタカ様を見付けると必ず「グワーッツ!グエー!」と
ほえて追い回します。
長時間の観察で緊張感がとぎれていても
この声で気付かされます。

 絶滅危惧ⅠB類(環境省・大分県)
 撮影 H.GOTOU

ジョウビタキ♀

2012年02月06日 | 鳥類
今日は朝からまとまった雨。
芽吹き前の木々たちも、しっかり水分を蓄えられそうです。
山ではウグイスも囀り始め、そろそろ移動の季節ですが
今シーズンは異常に冬鳥の渡来が少なかった年として
記憶されるのでしょうか。

ジョウビタキの♀。来てくれてありがとう!

クマタカ様2012-2

2012年02月04日 | 鳥類
寒の底のような冷え込みですが、今日は立春。
いよいよ暖かさが待ち遠しくなりますが、
庭の梅の木にもまだ開花の気配はありません。

写真は堂々として美しい「A-2」谷の♀。
先日の谷から数キロで、環境も似ているのですが
残念ながら、数年の間幼鳥を確認できていません。

 絶滅危惧ⅠB類(環境省・大分県)

クマタカ様2012

2012年02月02日 | 鳥類
待春の候、繁殖をひかえたクマタカ様にとっては大事な季節であり、
私たちにとっては最も成果の得られる観察期といえます。
写真は数年前から観察している「A-1」谷の♂ですが
確実に幼鳥を巣立ちさせている、優秀なお父さんです。

 絶滅危惧ⅠB類(環境省・大分県)
 撮影 H.TANAKA