猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

ぴ~ちの肉きう

2011年09月09日 | ぴ~ちの肉きうDiary



    

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2011年9月9日(金)



寄り目になったパール

顔のタヌキ化が進行したパール
いえいえそうではありません。
初代タヌキ猫のぴ~ちです。

骨格もそれなりに大きかったけど
体重は最大時8kg超えしたおデブちゃん。

そんな巨猫にもかかわらず
ハスキーで仔猫のような声と寄り目が特に可愛かった。


2001年12月3日、脂腺ガンの為、10歳で下僕の許可も得ず、
虹の橋を渡り、いつの間にやら今年で10年。

お骨は兄弟猫のなちとともに、まだ手元にある。



ちょっと凛々しくなった

いえいえ、初代黒猫なちです。
”猫なのに犬歯”が長く、甘えん坊。
長い間、私を支え続け
2007年11月15日、16歳で虹の橋を渡りました。


私は、ぴ~ちを失ってから、起きてる時は泣きっぱなし。
夢に出てきて、泣くこともあったけど
哀しみから逃避したくて、ずっと眠ってたかった。


でも、なちのご飯やトイレ掃除
なちが自分を求めてくれる気持ち
なち
の存在が、私に泣きながらでも、立ち上がる気力をくれた。


感謝でいっぱい

ぴ~ちが旅立った後
いつの日か来るなちの旅立ちの時が来たら、
仲良く一緒に納骨しようと決めた。

生まれる前から一緒で
生まれてからも本当に仲が良かったので、
旅立ってからも一緒に・・・って。

なちとお別れした後も
ぴ~なっち(2人の呼び名)が恋しくて、寂しくて、
どうしても納骨する気になれなかった。

銀パールを迎えてから、言い逃れのようだが
ぴ~なっちの姪っ子猫のさとしを待つことにした。
そのさとしも去年18歳の長寿を終えた。



妹宅に居たさとしです。女の子です。
腎不全を患ってたけど、症状がひどくなる前に2010年7月29日
老衰で虹の橋を渡りました。

これで納骨メンバーは揃ったわけだ

ぴ~なっちにはずいぶん長く傍に居させてしまったなぁ。
10年も経ったことをあらためて感じ、
そろそろぴ~なっちを本当に送ることができそうかなって思ったのだが、
こうして気持ちを文字にしてるとなんだか涙が出てきた。

ホントに納骨できるのか? 自分・・・。

このblogは、楽しい気持ち、哀しい気持ち、
ぴ~なっち銀パール以外にも沢山の猫達の事を綴った大切な場所になった。

ぴ~ちの闘病記を振り返り、納骨に向けて、
あらためて気持ちの整理をしながら、このblogで綴りたいと思います。

2001年9月24日、
全てはこの日、ぴ~ちの肉きうの異変から始まった・・・。


 

       


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