初めましての方に【welcome】で登場人物のナビゲーションしてます
2008年2月25日(月)
今朝は大粒の雪が降っていた。
日は長くなったし、もうすぐ3月だけど
まだまだ冬なんだなぁ。
昨日から、妹ん家の闘病中猫にゃんココの事が
頭ん中でぐるぐるしてる。
ぴ~なっちもいつも私の頭ん中でぐるぐるしてるので
今日は3人でぐるぐるだった。
ぐるぐる過ぎて溶けて
バターになっちまうかと思ったよ( ̄w ̄)ぷぷぷ
ココは眠り姫のように一日の大半を眠って過ごす。
眠ったままもう起きないのではないかと思ってしまう程。
ココの寝息は穏やかで、寝顔も安らか。
眠りは深いような、浅いような・・・
夢を見ているのか
現実と夢の境目に居るのか
手足やヒゲをピクピクさせながら眠っている。
ぴ~なっちも夢を見てる時は
手足やヒゲをピクピクさせ、時々白目を向きながら
なちはよくうなされていた。
どんな夢見てるんだか(^▽^;)
「ふぅ~~~~ん」って言うなちの声に
びっくりしてぴ~ちが起きた事が何回もあった。
ココの病気はライソゾームという難病と診断されてますが
100%の断定はまだされてません。
主治医の先生達もココの為に闘って下さってます。
ライソゾームは遺伝子の病気で
欠損する酵素により、症状の出方が違うそうです。
この病気を防ぐ方法は唯一
この遺伝子を持った親からの繁殖を止めるしかなく
発症すれば治療薬もなく
病気の進行は止められないのだそうです。
ココときょうだいであるベレとモピは
今の所発症しておらず、去勢&避妊済み。
野良のお母さん猫は避妊されてますが
お父さん猫は不明です。
ワンちゃんの症例は見つかったけど、猫の情報は皆無
猫に患者が居ない訳ではないそうなのですが
web上では参考データがありません(*_*)
獣医の先生でもこの病気を知らない方もいるそうで
飼い主さんともなれば
尚更知名度の低い病気です。
ココの最初の異変は、
よろけたり、ジャンプが下手だったりという
「どんくちゃい子やなぁ」っと
ツッコミたくなるような症状から始まりました。
足や腰に何かあるのかな?っと診察を受けると
関節の脱臼があり、治療開始。
その後、関節は正常に回復したものの
いつまでたっても足元が安定しないうえ
体の震えなど心配な事があったので
CT設備のある病院で検査することなった。
最初の病院とCTの病院の先生同士に
面識のある関係だったので引継ぎは
スムーズに行われました。
血液検査やレントゲンで何も異常がなければ
脳神経の可能性があるので
専門の精密検査を受けると
早期発見に繋がるかもしれません。
早期発見したから治せるという病気ではないけど
体にあった対処療法を受けることで
一日でも長く良い状態を保てるよう
希望を繋げる事は出来ると思います。
1日のブログで書ききれる事項ではないのですが
ほんの少しでも、同じ病気と闘ってる猫にゃんや
飼い主さんのお役に立てれば。。。
そして、可愛いココの頑張ってる軌跡を代筆してね
っと飼い主である妹から依頼があったので
見守りながら可愛い可愛いココを
ちょこちょこ登場させたいと思います。
病気を知ってもらい、予防に繋げる。。。
主治医の先生の願いでもあります。
症状の出方が珍しいココは幸い
「良い方」に珍しいので
このまま小さな奇跡が続きますように
・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○ お家に来た頃のちびココ
目の上に”まろ”があって、恐ろしく可愛い子ちゃんですねぇ~
今日のココ
今朝はまた体温が下がり、保温強化。
保温は
病院で貰った点滴袋に水が入ったもので
外袋が頑丈でレンジであっためると
湯たんぽ代わりになり、保温が長持ちする。
低血糖予防の為、先生の指示で砂糖水で対応。
軽いけいれんがあるものの落ち着いてる。
一回の食事量は少ないながらも
猫缶の匂いをかぐとハッスルし、パクパク喰らいつく。
その食欲は頼もしい!っが
飲み込みきれてないご飯を発見。
喉に詰まらせないように気をつけないと☆ もうすぐ零時。今日もココは一日頑張りました