銀の匙かげん

後味よい 究極ハッピーエンドをめざす
これまで観た好みの映画のことなど 
ぼちぼちと 備忘メモとして

『ホット』 する  親子でカフェ

2009-08-22 | 旅行

過日、ありすぎる日常を離れて、何もない里山のひとときへ 「薪の音」     
帰り道、母の閃きで「薪の里」に・・・予約はしてないので、まずは駐車場と場所確認ね、と。
だけど、なかなかタイミングが難しくなってきた親子、ダメもとでお願いしてみる。
玄関でお出迎え

誰も出てこない、掃除機の音が!!!!
貴重なものがいっぱいあるのに・・・のんびりしてる。
こんな安全な環境とは 真逆な所?で暮らしてる私には いろんな心配が湧き上がるのです。情けない。
予約してないうえ、今日はお休みモードだとか・・・遠くから来たのでお茶だけでも頂けないかしらと おばちゃん発揮。 
  嬉しいOKだ。

突然なのに、チョコレートケーキをわざわざ焼いてくれた!
焼きたてのケーキは香ばしく、中からとろ~り温かいチョコ。もてなしをも感じる味わいで、しばし暑さと喧噪を忘れる。『ほっと』する時間と空間。


窓から見える丘の上の学校? 戦争中は軍の演習場だったらしい。それから通学路だった昔話、まだ続いている幼なじみの話などなど 雰囲気が変わるとお互い優しい会話になり、和やかな時間をすごせる。
自然な山里には、私たちがが生きている時間とは別な 崇高な『とき』が存在するようだ。どんどん離れて汚れていく身を 浄化してくれているようで ありがたい。

80歳を過ぎてから始めたボケ防止の為の「書き方」、興味のある記事を書き写したノートも 何冊になったのでしょう。

最近は珍しい?手書き文字。ノートに書かれた区切られた記事は 短くて読みやすく、面白い。書かれた文字の様子で その時の気持も伝わってくるしね。最近は書かない日が多くなったと嘆いているけど、無限ノート、またくださいな。達筆な文字を眺めるのも嬉しいし、ここにも崇高な時間があるから・・・・

今日は 好奇心旺盛な母の閃きに感謝。弾ける会話もOKだから、次世代をひきつれ 次回は予約をいれて ランチをね。お互い元気で『Dancing Cherry』との楽しみな会話も 待ち受けですよ。

「薪の里」の皆様
わがままなお願いに気持ちよく応じてくださり、ありがとうございました。


                風景画像 「薪の音」館主の日記より


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