五木寛之
2010-09-08 | 本
夕飯が終わってからのひととき,
積極的に本を読むようにしている。
いや,TV生活だからというのが本音だ。
7月から読み始めてやっと読み終わったのが,
五木寛之原作の『四季シリーズ』である。
奈津子・波留子・布由子・亜紀子
とある。
初版は1977年の雑誌連載からであり,
最後の亜紀子は,1994年と完成がなされたようだ。
足かけ17年。
この頃,この本には,手が伸びることはなかった。
しかし,7月,本屋で平積みされていた『四季・奈津子』を手に取り
思わず購入。
奈津子のないようは,あー,そうだね。
という感覚であったが,
波留子,布由子と読むにつれ,1080年代を思い出すに十分な内容だった。
作者は,60年代から70年代をといっているが,
私にとっては80年代を呼び起こす物語のように感じた。
結構,厚手の本であったが,そんなに苦慮することもない。
また,筑豊への旅に出たくなったのが,読後の感想である。
積極的に本を読むようにしている。
いや,TV生活だからというのが本音だ。
7月から読み始めてやっと読み終わったのが,
五木寛之原作の『四季シリーズ』である。
奈津子・波留子・布由子・亜紀子
とある。
初版は1977年の雑誌連載からであり,
最後の亜紀子は,1994年と完成がなされたようだ。
足かけ17年。
この頃,この本には,手が伸びることはなかった。
しかし,7月,本屋で平積みされていた『四季・奈津子』を手に取り
思わず購入。
奈津子のないようは,あー,そうだね。
という感覚であったが,
波留子,布由子と読むにつれ,1080年代を思い出すに十分な内容だった。
作者は,60年代から70年代をといっているが,
私にとっては80年代を呼び起こす物語のように感じた。
結構,厚手の本であったが,そんなに苦慮することもない。
また,筑豊への旅に出たくなったのが,読後の感想である。