つれづれなるままに

今、もっとも関心のある出来事を備忘録としてつづります。2005年から。

ついにネイチャーがやってきた

2005-10-16 | 受験
ネイチャーといっても、あのネイチャーである。
英国編集のネイチャーをついに1册だけ購入。
というのも
『ネイチャー』を英語で読みこなす
という本を読みながら、ネイチャー事態を知らないので、
今一歩身近に感じなかった。
博士へ言ったD1は、
昨年、1日に1ページを読んでいたそうな。
なかなか、そこまでは行けない。
が、
おもしろい。
理系人間にとって、この手の本はおもしろい。
もう少し読めるスピードが上がれバナー

眠い

2005-10-04 | 受験
眠い。
昨日の午前中は、
ほとんど教授と会話をし昼食を食べたので
終わってしまった。
今度出す教授の本のゲラづりをもらった。

「帰る時は顔を出すように」
と、いわれて図書館にこもったが、
全く帰られるような状態にはならず

文献をあれよあれよと読みながらしていると時間は過ぎる。
スキャナの音がうるさいし
とても気が引ける。

地学教育学会の文献を調べ上げた。
理科教育学会の「理科の教育」は、
昭和のものは全部調べた。平成はまだだけど。
と、ここで終わり
時間も夜の8時をまわり
右手の小指がなんだか痛くなり
スキャナとコンピュータがあるので、
コーヒーも飲まず図書館にこもっていたので、
疲れも限界に達する。
子どものノートを読もうと持って行ったのだが、それが無駄になる。
重いし荷物は多いし
とてもブルーな気持ちで大学を後にする。

朝と同じで、
ゆっくり走れば
11時30分には高速を降りることになりそう。
あと30分我慢すれば1550円安くなるのだが、
もう限界。
はやく家に帰って風呂に入ってねたい。
と、いう気持ちから
この30分、1550円を捨ててしまった。
しかし、今は正解だと思う。

予定していた研究紀要をまだ半分も消化していない。
この疲れ状態を考えると
1泊2日でやらねば無理だな。

しかし、11月には論文1本を上げるという約束もあり
さらに数本のネタをばらしたら
とにかく、レフリー付きを数多く連発しておくこと
ということで、
厳しさが増してきた。

博士課程発表会

2005-08-30 | 受験
本学の博士課程のD1~3の方の発表会に参加しました。
年休を取って前日に駆けつけ、慰労会からの参加でした。
他大学の教授や本学の教授に「良い」印象を与える!!
これが、我が教授から出た指令でした。
ま、酒が入っているのでそれなりなのですが
やはり受験生としては、
博士課程の方々とは違うプレッシャーを感じていました。

D2の方は直接修士の状況を知らないのですが、
後の方は、
修士の研究も知っているので
どのように研究を発展させているのかがわかり
来年以降の参考となりました。
教授陣の意見も難なく解決できる内容だなと思う部分が多かった。
しかし、自分でやるとなると話が別だろうな。

盛んに他大学の教授に言われたのだが、
「君が課程博をとった頃、就職あるとは誰もいえないんだけど」
「課程博をとった後、どうするの?」
誰もが聞いてくる内容だが、
私は、学校の先生が好きなんですが、
そんなものが博士をとってはいけないのかな~。
現場から発信するためにも、
こんな人間必要だと思うのだけど。

さて、英語をやらねば。
英語が全てを決める、
またいわれてしまった。
う~ん。

やはり英検3級だな

2005-08-24 | 受験
良書は人をつくる
と、いうことで英文の小説を読み始めました。
子供らが持っていたので、
つい先頃ベストセラーになった

BIG FAT CAT AND THE MUSTARD PIE

である。
これが3年くらい前にクラスの子どもの本を読んだときは
ちょっと手こずりながらだったが、
今回読むと読める!!
知らない単語もとばしながら結構読める。
気をよくしていたら、
やはり中1から2年ていどだそうな。
英検3級の手前だという。
うーん、英語は恐るべし。

この薄めの本を
リーダースという分厚い英和辞書片手に読むというのも
おもしろい構図である。

中3の英語を一通り頭の中に整理して入れると
本を読むことができるようになるのもたいしたものだ。
ちょっと欲を出して
他の本を読んでみようかしら
と、思うところが怖い。

今までだったら生徒がやっている英語の問題を解こうとは思わなかったが、
今では首をつっこんで話しをする気持ちが出てきている。
実際英語の問題を読んで、意味がわかるから不思議だ。

行ってきました鳴門市

2005-08-06 | 受験
鳴門まで車を走らせること5時間と少し。
約400Kmでした。

朝1時に出発、トラックの数の多さに改めてびっくり。
明石大橋を通過する手前で
ライトを切る。
明石大橋を通過
淡路島を快適にとばし、
6時頃、鳴門大橋の手前のPAで大休憩
一時睡眠をし
着替えをして学会モードへ
友人と携帯で情報を仕入れ、いざ学会会場へ

相変わらずの仲間の発表や興味ある発表を聞くために会場を飛び回る。
何となく現職が増えた感じがする。
と、同時に発表が現職の実践発表会のような内容がめだつ。

実践発表の悪い点
それは、先行研究が曖昧な点
実践が良いという判断基準がわからない、
要因が複合されすぎて、研究の意図が本当にそれが原因と言いたくなる。

あるいは、「あんた、ホントに現職」
と言いたくなるような現場で使えないような発表、も・・・ある。

夜は大ボスや他大学の教授と共に、飲み会。
これで外で飲む飲み会は入院以来3回目。

まだまだ体調が不安定だなー。

帰りは大ボスを京都に送ることになり、
途中淡路島の地震博物館に寄り道をする。
以前、野島断層を調べに来た時は、
断層を農業で使うビニールハウスがあったのだが、
今では、りっぱな施設の中に納められている。
外壁が断層の上にあった家は、取り壊されることもなく
ミュージアムの続きとして見学コースの中に入っているのがなんとも言えない。
良い味を出している。

さて、大ボスは翌日の学会のため、京都泊。
小ボスの飲み会には参加せず
仕事を仕上げると行っているが、
私は大ボスをおろした後、
京都南インターに乗り
我が家へ

帰りは500Kmとなり
1泊2日の行程で900Km
さすがに帰りの運転で休憩のために車から降りると
めまいがしているらしく、まっすぐ歩けない。
よく、これで運転できるものだ。

さて、運良く博士課程に入れれば
来年からまた学会で発表が増えるんだなー
がんばらねば、
現在博士課程に入っている人たちとも会話をし
来年受ける他の教授の下にいる人とも話をし
入学定員2名の所、現在2名判明!!
最終的には、英語力がすべてを決めると言われてしまった。

論文も出せよ、と小ボスからせっつかれているし
やること多いなー